毎朝愛犬と散歩する。時間にして1時間、平均4.5キロを歩く。歩きながらいろんなことが心に湧きでてくる。今日はこんなことを思い出してみた。
私は、20代後半に椎間板ヘルニアを発症3週間の入院、指を曲げるだけで激痛が全身に走るほどの重症だった。医師は手術はせず安静という判断、ただ今後激しいスポーツは無理と言われた。が、退院後はプールに通い筋肉を鍛える。そしてある治療家さんの施術をうけながら回復していった。30代半ばに再発、立っていられない寝るのもつらい生活、自営業なので休めない、小さな子どもたちもいて、にっちもさっちもならない毎日だった。看護師であるカミさんの紹介で勤め先の整形外科のプロスポーツ選手や名だたるアスリートを治療している医師に診てもらう機会を得た。ブロック注射を数本打つがまったく効果なし、手術するしかないな、との答え。治る確率は五部と言われ、それなら手術は受けないと帰ってきた。
では、どうしようか…と。しかし悲壮感はまったくなかった。なぜだかワクワクしたのを覚えている。その後腕のいいと聞かされていた治療師のところ数件行ったがどこでも効果無し、うちでは無理だ…ナンバーワンの患者とまで言われた。それでもなぜだかワクワクしていた。その後たまたま私の顧客から、うちの義理の兄の治療を受けてみては?と、ただ不思議な治療、ヒーリングなので合うかどうかはわからないよ、と。さっそく指定された日に半信半疑でヒーリングを受けてみた。足を引き摺りながら行ったのに、帰りは全身みなぎるエネルギーを感じながら走って帰ってきた。その後そのヒーラー先生にヒーリングを学び現在がある。もう20年も過ぎてしまった。
今朝散歩しながらなぜだかあのワクワク感を感じた。私がヒーラーとして活動をはじめてから同じような症状をもつクライアントさん方を治療してきた。手術日が差し迫った方もいたし、様々な要因から腰痛を発症している方、原因はわからず痛みを抱えて困っていた方、その痛み、要因がわかるからこそ"そこ"に手を添えることができる。とあらためて感じた朝の散歩だった。
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