« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »

2008年2月28日 (木)

連鎖、

 連鎖というもの、世界中に蔓延する連鎖、戦争、飢餓、病・・・それらを生み出す恨みの連鎖、これは過去において積み重ねられてきたものでそう簡単に断ち切ることはできない、そして因果が巡る。

 あるお坊さんたちは、広島、長崎に落とされた原爆、そこから始まった世界中の核の連鎖を終わらせる為に世界最初の核実験の場所アメリカのトリニティーサイトへ2500キロの行脚を行った。その手には、広島の爆心地から持ち帰られ60年間燃え続ける原爆の火、その火を消し去ることで世界の負の連鎖を止めるために。

 負の連鎖、恨みの連鎖、知らず知らずのうちに人の中に息づいている。

 今夜はその恨みの連鎖を止めなければいけない仕事、今夜で2回目、なかなか手強い、前回もくたくたになった。その霊に負の因果をめぐらせない為に根気よく説得しなければいけない、この小さな一つ一つの積み重ねが大きなものにつながることを信じて根気よくね、その根気よくって~のが僕の大の苦手なのに・・・・。

| | コメント (0)

2008年2月27日 (水)

 心と魂で・・

 僕の仕事の時間に何時から何時までというのはありません。それは身体と心の不調をうったえてくるかたにとっては盆も正月も関係ないのだから、その時何とかしてほしいと連絡をいただいた方にはできるだけこたえてあげたいと思います。当然時間も許すかぎり遅くてもだいじょうぶなわけです。

 先日はさいごの患者さんの予約が夜9時半、仕事の関係や遠方から来るかたもいらっしゃるので、「迷惑じゃなければ・・」と言われたが、もちろん引き受けた。

 予約の時間まで2時間近くあったので3人の子供たちといっしょにお風呂に入り、9時前にはお布団に入った。みんなの寝息が聞こえてきたので、仕事に戻ろうと立ち上がると、

 「パパ、おしごとがんばってね、おやすみなさい」

 と長女が布団の中から声をかけてくれた。その言葉になんともいえないエネルギーが沸いてくるのを感じました。

    愛のない人生は まったく価値がない 愛は 人生の水である 

    心と魂で それを飲み干しなさい

 という言葉があったな・・・。

| | コメント (0)

2008年2月25日 (月)

狸が・・

 朝早く散歩してるといろんなもの見つけるんだけど、そのなかでも狸の亡骸をよく見かける。狸って山の中にいる動物ではなく比較的民家に近いところに住んでいて、横浜の本牧に住んでる時もよく見かけました。

 半年くらい前に見つけた狸の亡骸、こんな交通量の少ないところでひかれるとはよっぽど間の悪い狸、道路わき田んぼのそばにそのまま放置されていてだれにも見られることはなかったかもしれないが、僕と牡丹は散歩のたびにその狸の亡骸を見ていた。からすにつつかれ、虫たちに食われ、日に照らされ、風雨にさらされ、雪に埋もれ、いつしかその姿はわずかな骨と毛だけになっている。

 誰もが死んじゃったら、人間も含め動物のからだの大部分を占める水は、水蒸気となって空に立ち上りそれは雨となって誰かの肩に降り注ぐ、何パーセントかの脂肪は土に染み込んでいき栄養分となり、花を咲かせ、野菜を育て、お米の栄養になるかもしれないわけで、それを生き物は食べることで糧にしています。狸を食ってないようで食ってるみたいなもんで、これも自然の法則というものです。

 私たちは、死んだらかなりの高温で焼かれちゃって塵すら外には放出されないみたいね、でもほんのわずかな塵でも自然に還り他の動物たちの糧に、もしなるんであれば、「これ、まずいな~」と言われないような美味いおからだにしとかなきゃいけないな~とふと思いました。

 数日前、また狸の亡骸を発見、道路から脇の草むらに持っていった。そのうちきれいな花でもそこに咲くでしょうね。

  狸に合掌

| | コメント (0)

2008年2月22日 (金)

牡丹日記 

 こんちは~あたし柴犬の牡丹です。なんだか春っぽくなってきたじゃない、たしかにまだ寒いんだけどさ、なんだか気分がねっうずうずするのよ、今朝も散歩んときリードを外してもらい野山を走りまわったんだけど、あちこちで新しい生命を感じるのよ、大地が木々が芽吹きだしはじめてるのよ。ばっきゃ(ふきのとうのことよ)もぼちぼち顔を出してきてるわよ。

 タコ坊主に言ってるんだけどね~聞いてるんだかどうだか、私たちのまわりには”生命エネルギー”がうずまいてるのよ、それはなにも特別なものじゃなくてね、春になれば木々が芽を出し花が咲くエネルギー、夏には夏の、秋には作物や果物が実るエネルギー、四季をめぐらせるエネルギー、そして精子と卵子が結合し赤ん坊になり子供になり大人になるという生命を育むエネルギー、そんな自然界にあるエネルギーが元気を回復したり病んでる人を癒し回復させることもできるのよ、そのエネルギーにみんなもっと気を向けるべきなのよね。

 もしも心が身体が悲鳴をあげだしそうなときは、いっぺん”自然”にかえってみたらどうかしら、宇宙にはシンプルな法則があってね、その”自然”からそれちゃったときに不幸だったり病が生まれてきちゃうのよ。

 自然の恵みは、 四季の恵 大地の恵 海の恵 ・・・ぷっぷっ・・なんでよだれがでてきちゃうのかしらっ、えっ恵と幸をまちがえてるって?あたしにはいっしょよ!それって美味いものでしょ!

 そういえばシロクちゃん、Ponta猿って新種のお猿なの?

| | コメント (1)

2008年2月19日 (火)

 こころと健康とカレーと

 なんとかしてあげたくとも、改善できないこともあるんですよ、ただ痛みや苦しみを持ってこられても、その場しのぎでは多少の改善はあるものの、本質的なところ、つまりこの痛み苦しみはなぜおきているのか、おきないようにするにはどうしたらよいのか、そこに気づいてくれないと根本的な改善はされません。

 「あなたは、あなたの肉体の責任者なんですよ、あなたの健康状態は、あなたが感じること、そして感情などあなたの内なる世界、心の直接的な反映です。」

 ということです。何度も言いますけど、

 「あなたの身体と人生に、最終的に責任があるのは、あなた自身です。」

 

 さて、これからカレーつくります。話はかわるけど、カレーはたっくさんのスパイスが入っていて、これが脳にいいそうで活性化されるそうです。うちはずんどう鍋いっぱいに造ります。たまねぎをたっくさん炒めて出来上がりのときはかげもかたちもありません、なんといっても豚肉ですね、こん○○さんの豚肉じゃないと僕のカレーはできあがりませんのよ、まるで肉料理かってくらいのカレーです。もっちろん仕上げには秘密の素がありこれを入れると最高のカレーができる。いつも自我自賛でね~子供たちは熱狂して食います。またそのおいしそうに食べてるみんなのお顔がぼくの満足感ですね。

 それよ、満足感!優れた健康の鍵って強力な免疫システムです。で、その強い免疫システムへの単純な鍵となるものは、”満足感”なんですよ、こころもからだもね~っ。

 今日は、カレーがぼくの健康の素ってことで・・・・。

 

 

| | コメント (0)

2008年2月16日 (土)

関りを深める、

自分自身の成長に伴うように、力を貸してくれたり、導いてくれる霊との関りがより深くなっていきます。

 今回もそんなことを依頼者さんの降霊浄霊を通して実感させられるという経験を持つことができました。「心配するな、後ろを振り返るな、これからが新たな旅立ちだ。」その方の守護霊さんは、気高く、力強く、崇高な方でした。こんな方たちが側によりそってくれているのだから勇気をもってこれから立ち向かっていけるだろうと思います。

 私たちの人生の目的のひとつ、それは考えうる限りの方法をつくして霊(守護、指導をうけもつ)との関りを深めることですね、独りで人生歩んでるわけじゃないですからね。

 それにしてもこのところ続く”怒り、妬み、執着”の塊たちの引き起こす様々なこと、浄霊していても粘っこさが伝わってくる数百年の蓄積。同じようなエネルギーを放出していればすぐに寄ってきます。”自分の身は自分で守る”です。それでだめなときはできる限りのお手伝いさせていただきます。

 明日は盛岡に出張ヒーリングです。かなり寒そうですが・・・ちょっと覗いてみたいお店もあるので、楽しみです。

| | コメント (0)

2008年2月13日 (水)

もうじきねっ、

 最強の寒波に覆われてるらしい日本列島、たしかに寒いのだがもう僕は春のイベントを企画中です。青い目をした尺八無双ブルース・ヒューバナーさんから連絡があり 「今年も桜前線ツアーやります~!」とのこと、1月に母国アメリカのサンフランシスコでコンサートをやり大絶賛だったそうだ。今回は、ブルースさんと琴奏者カートさんにもうひとりヴォーカリストのスーザン・オズボーンさんがアメリカからかけつけ桜前線ツアーに参加したいと言ってるそうで、実現できたら素晴らしいものになること間違い無しです。http://www.zabutonemusic.com/   http://www.susanosborn.com/press.html 

 スーザンさんの歌声が聞けるのでぜひHP開いてみてね。

 さみ~な~とおもいつつも、なんだか陽射しがあったかい、窓辺においたアジアンタム、よく見るときれいな緑色の新芽が伸びてきている。春がちかいね~っ。

 

 

| | コメント (0)

2008年2月12日 (火)

後味わるっ・・・。

 子供たちがいつも見てる動物番組をいっしょに見ていた。今回は動物病院を特集していた。まるで人間とおんなじ病気で通院している犬や猫たち、飼い主の愛情もひしひしと伝わってきているのだが・・・。リンパ節にガンがあり余命2ヶ月と診断された犬、獣医さんは、残された時間をご家族と有意義に過ごすこと、そして抗がん剤で余命を少しだがのばすこともできるが・・ということを飼い主に伝え、「動物は人間のように痛みを伝えられないですから」と言っていた。翌日飼い主は抗がん剤を使ってほしいことを獣医さんに言っていた。「この子に少しでも長く生きていてほしいから・・・」と涙ながらに・・・ガンを治療する為に使う抗がん剤ではない、ただでさえその犬は全身にあるガンで苦しいだろうに、さらに人間でさえ使えば苦しい抗がん剤を使う、ちょっとでも長く生きて欲しいからと言う理由で、動物は「苦しいよ」と口に出して言えないのに、それは人間のご都合か、ペットは人間にとっての所有物だからか、生かすも殺すも人間次第か、もちろん感じ方は人それぞれだけどね、後味の悪い番組だったわ、ゲストのお涙とコメントもプラスされさらに気持ちの悪いもんだった。

 そもそもなんでペットたちが人間とおんなじ成人病だって~の。正直最近の動物番組嫌いです。子どものころかかさず見てた”野生の王国”が良かったな、子供ながらにあの番組で自然の厳しさの一片を教わった気がします。

 

 

| | コメント (0)

参観日

 幼稚園参観日、今回は子供たちが各部屋でいろんな出し物を用意して待ってるというので楽しみにしてました。

 まず年長サンのクラス、うちの息子たちは?レストランね、おっ美容院もある、釣堀に、くじ引き、ワゴンの中にみんなで作ったとおもわれるお料理がある。もちろん毛糸や画用紙で作ってあるけどね、んぢゃ~何か注文してみるかなと思いメニューを見ると、はんばあが500えん・・かれらいす1000えん・・そっかぁみんなひらがな勉強してんだな~さてなに注文しよっかなぁ・・おむらいすおおもり4500えん・・適当な値段だな~ほほえましいね、ぐらたん50000えん・・・ってどんなぐらたんだ!?これ注文してみようと思い店長さんを呼ぶがいない、どうやら店長は息子の友達で、となりの店でくじびきをやっていていそがしいそうだ、そこだけほんもののお菓子があたるので園児でごったがえしている。しかもそのお菓子、最近フィジーに旅行してきた園児のお土産なんだと、いいな~幼稚園児がフィジ~にね~で結局レストランは開店休業中ということでした。となりのクラスに行くとたこ焼き屋さんが、「い~らっちゃい~」と威勢良くお出迎え、「ひとつください、おいくらですか?」 「・・・さんじぇんえんです。」 みんなしっかりしてんな~。

 子供たちはそのまま遊ばせといて、おうちの方がたはホールに集まって講演会を聞きました。今回お呼びしたのは、盛岡いのちの電話の理事である吉川玲子先生、お歳は78歳と聞いてびっくり、一人で車も運転してお声がかかればどこにでも行っちゃうというパワフルさ、県内の養護教諭を歴任なされ今はカウンセラーとしても活躍してる。先生に今回の件お願いするにあたり色々とディスカッションを二人でしてるうちなんだか気が合い、「子育てで大切なのは方法論じゃなくて絆をどうやって深めていくか、信じてあげることの大切さが今ひつようなのよ。」と教わった。お話は超ナチュラルなズーズー弁でさいしょっからみなさん笑いの絶えない楽しい講演会になりました。またぜひ聞いてみたいですね、もっと深い話が聞けそうだ。

 

 

| | コメント (0)

2008年2月 7日 (木)

例の話・・・。

身体が不調な月というのがあるんですよ。僕は決まって2月、旧正月だから寒いってのもあるんだけど、ここ数年かならず体調をくずします。今回も娘のインフルエンザに始まったので、ご飯たくさん食べて早寝して気をつけようと思ってたのに、そんな時にかぎってやっかいなお仕事を続けてしまった。普通の治療なら一日何人こなそうとも大丈夫で逆に僕がおこぼれを神様からいただいてるかのように元気になっちゃうんだけど、霊障に関する仕事は、使うエネルギーの質が違うせいかけっこう体力精神力とも消耗します。それを一昨日の夜と翌日の朝とこなしてしまい、いまだ回復しない・・・やばいここに風邪菌ちゃんが侵入してきたらあっというまに僕の身体は風邪菌天国になってしまう、エキナセア(風邪に効く特効薬ハーブ、抗生作用と抗ウイルス作用在り)飲んでしずかにしてよっと。あ~鼻水がちょちょぎでる・・・。

 よく、そんなに霊障がらみの患者さんがいるのか?と聞かれますが、スピリチュアル系の本などにも”確かにあるが、それほど多くはない、大抵は本人の思い込み、幻覚がある。”などと書かれてあったり、それをそのまま実践されてるヒーラーさんたちも否定的ではあろうと思います。でも、あるんだからしょうがない、しかもこんなに頻繁に、浮遊霊や地縛霊たちだって悩んでいればどこに行けばよいか、私たちが風邪ひいたときどこどこの病院がいいよ~って言うのとおんなじで、どこに行けば良いのかあちらの世界であそこがいいらし~よ~って感じで解ってるということです。僕も別に好きでやりはじめたわけじゃない、「それがあなたの仕事ですから」と指導霊さんたちに言われてるので、腹くくってやり続けます。頼られたら何とかしなきゃいけませんよね。

 今回は、「その土地に住んでからいろいろと・・・」っていう問題なんだけど、霊たちに言わせると、自分たち(霊たち)がその人たちを住まわせ、問題を解決してもらう、そのためになが~い年月を要した。つまり土地が住む人を選んだっていう問題、「そう・・簡単には・・終わりませんよ・・・(けっこう恐い・・なにせ相手は悪の権化なのよ)」と念をおされたが・・指導霊さんたちも「協力するから心配するな」というので、やっちゃいます。霊媒師Ⅰ女史の体力精神力が心配なので、時間をかけてじっくり解決に向けてやっていこうと思います。もひとつは生霊・・これはほっときます。相手してられません。で、もひとつ事件性のものこれは深入りしないっと。

 それにしても、そんな仕事やってて怖くないのか?と聞かれますが、僕はそうとう怖がりです。ホラー映画の類はいっさい見ません。初期のバイオ・ハザードでさえ怖くて夜できませんでした。

 

 

| | コメント (0)

2008年2月 4日 (月)

よ~く効く

土曜日に小学2年生の娘のみずきがインフルエンザにかかりました。クラスでも11人が欠席中「生き残りできなかった・・。」と悔しそう、でも予防接種してたおかげか熱も一晩だけ、普通の風邪とたいして変わらないようでした。お医者さんも「予防接種はねぇ・・かかるときはかかるからね。」と、病院に行くと同じクラスの子たちが数人いて「おおおまえもか・・」などと会話してました。

 うちで予防接種してないのは僕だけ、うちのカミさんも「したってあんまり意味ないわよ」といいつつ老人ホームや保健センターに通わなければならんので、やらされたみたいです。はたして今回2次感染があるのか?と思ってたが、みんな元気です今のところ。やっぱり日頃の生活習慣が大事だよね、よく食べて、よく遊んで、たくさん寝て、心と身体を安定させることですね、それが治癒能力を高める秘訣です。

 子供たちは風邪ひいたときや具合の悪いときは、「パパなおして」と言うので、おでこやおなかに手を当てます。するとぐっすり寝て、たいてい次の日には平気になります。これが”手当て”ですね、みなさんも子供のとき「いたいのいたいのとんでけ~」ってしてもらったよね、どんな薬よりよ~く効くのが親の”愛”ですね。

| | コメント (0)

2008年2月 2日 (土)

牡丹日記

 こんにちは~あたしタコ坊主んちの柴犬牡丹です。毎日お寒いですけどいかがお過ごしですか?あたしはお散歩して美味しいご飯食べてぬくぬくあったまりながら一日中寝てるから元気よ。 

 昨日お散歩してたら「あら~牡丹ちゃんさいきん色が白くなってきたわね~もうお歳なのね~」と、レトリバーのアルくんのママに言われちゃったわよ、まだおんんんな盛りだってぇのにさ・・・まぁこう見えてもあたしも苦労してんのよ、だってあたしがこのうちにもらわれてきた時、もう5年ねぇ・・タコ坊主のお母さんがもらってくれたんだけどと~っても優しくてね幸せだったのよ、でもすぐお母さんが白血病だってことがわかって、横浜のタコ坊主のところに行って入院生活になって、あたしの世話してくれる人がいないからタコの妹のところや茨城のおばちゃんのところでお世話になったのよ、お母さんはいつも「牡丹ちゃんのことだけが心配で・・」っていつも言ってたらしいわ、お母さんが天国に行ってから1年たってタコ親子が岩手に越してきてあたしもや~っとお母さんとの思い出のおうちに戻ることができたのよ、それからはタコ坊主から”かわいがり(相撲用語)”していただいちゃってね、今に至ってるってわけよ。

 タコ坊主の野郎今朝だってインフルエンザにかかったみーちゃんが食べ残した焼きプリンをもってきて「ぼた子ちゃんプリン食べる?」だと、あたしゃおもいっきりにらんで、おもわずしっぽふっちゃったわ、もちろん美味しくいただいたけどね。

 てわけで毎日タコ坊主んちの縁側でみんなの生活見ながら楽しく暮らしてるってわけよ、お母さんも時々側に来てくれるしね、このところ気になることっていえば、徐々に壊されていく自然環境のことね、いったい人間は地球を殺す気でいるのかしらね。

| | コメント (1)

2008年2月 1日 (金)

老人ホームにて

 毎週木曜日は老人ホームに出張ヒーリングです。ヒーリング・・といってもお喋りしながらのマッサージ、バーちゃんたちにとってはほんとに楽しみなひと時なそうで、「まってたよ~」 「ほんにありがと~」なんて言われると、こ~んな僕でもお役に立てるのねとしみじみ感じてしまいます。なかには僕の顔を見るなり、「あらぁ・・お月様のようだね・・で~たぁで~たぁつ~きぃがぁ・・・まあるい・・まぁるい・・・」と歌いだすバーちゃんもいてね・・・まぁ・・むかしから若いねーちゃんたちよりバーちゃんにもててたからね、それも功を奏しているんですね・・・。ただ、バーちゃんたちが若返ったり元気になっていくわけでもなく、老いていく姿はまざまざとここ数年感じています。

 ハルエばーちゃんのマッサージしながら 「今年の冬は寒そうだねぇ、でも寒くないと冬って感じしないしねぇ、なにより春が来たときのありがたみが感じらんねぇ」と言われた。たしかにそうだよね、この寒くて長い冬、でもいつまでも続くわけではない、かならず春が来る。その春を待ちわびながら、冬の寒さををじっと我慢しながら過ごしていく、だからこそ我慢強くなり、そして感動する心も養われるんじゃないだろうか、人生もきっとそうだろう、冬があってこそかならず春が来る。

 

 

| | コメント (0)

« 2008年1月 | トップページ | 2008年3月 »