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2008年5月30日 (金)

心の底力!

 前前回”心のケア”について書きましたが、その続きです。

で、その心のケアってのは、私たち治療家が治すという意味だけではなく患者さん自身で治癒する”心の底力を養う”という意味合いがあります。治る速度というのはほんと人それぞれで、治癒というのは本人の自然治癒力の速度にかかっています。でもこうやって治療を続けてみて感じるのは、自然治癒しづらい人が多いってこと、とくに働き盛りの方、気になるのはそういう方たちは人としての社会生活をしてない場合が多いんじゃないでしょうかね、正しい食事、休息、回復というサイクルをとってない方がほとんど。指摘すると「時間がなくて・・」 「わかってはいるんだけどぉ・・」と答えもおんなじ、こういう人は、病になっても治癒しづらい気がします。

 できれば最小限のアプローチで最大限の効果を出したいですし、それを目指しています。治癒したいのならそれは治療家まかせではいけません、日頃からご自分でも努力が必要です。

 ”心の底力”養ってください。

 

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2008年5月28日 (水)

天の導き

 昨日腰痛でいらっしゃった女性、ふだんはそんなに気になるような腰痛はないらしいのだが、今回は気になるので来たとのこと、みたところそんなに気になるような感じではないので、すぐ良くなるなと思いヒーリングを始めました。ちょっとしてその女性がとっても”ふか~いところ”にいるのが感じられこれなら大丈夫かなと確信。

 治療後腰痛はなくなり全身爽快感を味わってるようで一安心、いっしょにお茶を飲んでると、「ヒーリングをうけてるあいだに不思議な夢をみたんです・・・。」 聞くとその患者さんは数年前に流産をしたそうで、そのことがずっと心から離れずに毎日を過ごしていたそうです。「夢の中でさよならといってはなれていったんです。」

 そういうタイミングでいらっしゃったんですね。

 「今日はほんとに来てよかったです。」と言ってお帰りになりました。

 不思議なことはすべて必然 「気づき」は天のお導きですね。

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2008年5月23日 (金)

シグナルに気づくこと、

 いちおう治療院なんでいろんな症状を抱えた方がいらっしゃいます。腰や背中が痛い、頭が痛いなどは頻繁に、自律神経失調なども、先日は、「先生、胃が痛いから治して、」と、たまに来るおばさん、「病院行って診てもらえば~?」と言うと、病院では薬しか出してくれないから来たとのこと、結果すっきりして痛みが無くなったし、特に異常は無いみたい、治療が終わって御茶飲みながら色んなことしゃべっていきました。それと風邪ひいちゃいましたってのも多かったな、それと内臓疾患、癌になられた方、もちろん治せますとは言えませんが、ケアします。やはり色々行ってみたんですが、と言ってくる方たちが多いです。

 心と身体を考えた場合”心のケア”が大切になってきますね、心、精神って目には見えないものですけど、その人が作り上げてきたものですから「そこになにかがある」って気づいてほしいと思います。例えば、腰が痛いといってもそれは、重いものを持ったから、姿勢が悪いから、けがをしたから、だけでなくストレス、自律神経失調などもあり、さらにそれらの複合したものなど、原因をひとつには決められません、同じように癌などもなぜ何が原因でなったのか一概に原因は特定できません。では対症療法で痛みや進行を抑えるだけでよいのかというと、もちろん必要な時もあるが”元”に辿りつくものではないですよね、再発の可能性は否定できません、再発はかならずしもその痛みの部分にあらわれるものではないけれど、そのシグナルから気づくことも色々あります。

 身体の中そして魂から送られるシグナルがあります。症状を出したときというのは、違う見方をすればその方が健康になるチャンスということだと思います。健康になるにはその意識を持ちそして高めること、そして本人でしか完治させることはできないんじゃないでしょうか。

 と、たまには治療家っぽく書いてみました。

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2008年5月22日 (木)

何不足?、

 毎晩3人の子供たちとおふろに入ってるんだけど、それはもう、眠くても~だめ~ってのもいればはやく顔を洗えって言ってるのに潜って遊んでるのもいればでなかなか終わりません、早く寝かさなきゃとは思いつつもそりゃみんな思いどおりには動くはずがないです。で、子供たちがお風呂から出たあとゆ~っくりお湯につかるのが気持ちいい、しかもお隣にある大きな池の水の音が心地良く、さらに子供たちが田んぼから捕まえてきた蛙が庭でいい声だして鳴いていてさらに心を和ませてくれます。そんな時、は~っ今日も一日みんな無事で過ごせたな~感謝・・と心のそこから感じますね。

 最近世界各地でおこっている自然災害、まさか自分たちが・・なんてきっと思わなかったはずです。これからはいつどこで何が起きるのか想像もつかないことが起こる時代かもしれませんね。今の世の中、自分たちの欲を満たすためだけに熱中し、それでもさらに求め続けること、あえて否定はしませんが、でも今自分の目の前にあるささやかな幸せで充分満足し感謝することこそ神様に求められてるんじゃないでしょうか。

  「何不足 人は裸で生まれたに」 て、ことですかね。

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2008年5月20日 (火)

開放された・・・

 久しぶりの横浜の夜、汽笛の音と、懐かしいにおい、20年住んでた本牧の山頂公園から観る港の夜景が心を開放してくれる。ひさびさにリラックスしてる気分とワクワク感、勝手知ったる夜の街で、「さっどこ行こうかな・・」ラウンジでは知り合いがいつものように飲んでるし、と、その前にトイレ行っておこ~っと、楽しいな~用を足そうと便器に向かい、ふと・・・なんか変な気分・・なんでおれいつの間に横浜に帰ってきてんの・・・?あ~っ!!危機一髪目が覚めた!急いで飛び起きトイレにかけこんだ。しゃれにならん・・・この歳でおねしょなんかしたら子供たちになに言われるかっ。それにしてもリアルだったな~ほんとに行ってたよ、今考えても魂が開放されてた気がする。開放されすぎておねしょするとこだった~。

 つうわけで、生島先生との霊界通信でも、「睡眠はだいじだよ~寝てる間にこっちの世界に来ることがあるんだ。そこで魂はエネルギーをもらっていくみたいだ。夢の断片にその記憶があるんじゃないかな、全部が全部とはいわないけどね、伊藤君しっかり寝なくちゃだめだよ~。」と、語ってました。そんな時、心も身体も魂も開放されてるのかもしれません。

 にしても、あぶなかった~。

 

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2008年5月14日 (水)

仕事だ。

 霊媒師の岩田さんから連絡を受けた。

 「かなりの数の霊たちが行きたがってるのでつれていきます・・。」

 今回は、都内に住む女性からの依頼に絡むものだった。数をこなす度に浄霊するスピードが速くなっているのに自分でも気づいてはいたが、とにかく次から次へとやってくるのには閉口してしまう、こういう場合呼び込んでいる”おおもと”がいるのだが、何人・・いや何体?かに、「だれがあんたたちを○○さんの身体に呼び込んでるのか?」とたずねたが、「それは・・言えない・・」と答えるだけで、かなりやっかいな方がおられるなぁと、ただみんな口をそろえて「はやくここから出してくれ」と言っていた。今までは遠隔による浄霊だったが、来月こちらに来て治療と浄霊を受けたいということなので、なんとか解決したいと思います。

 浄霊が終わったあと、岩田さんに降霊した霊からのメッセージを受ける。内容は、

 「これから仕事がさらに増えます。いいですか?もう上で決められたことですから。」

これからのこと、なぜ必要かなど、あらためて僕と岩田さんに決意を求められた。さらに心引き締めて仕事にあたらなければいけないみたいです。

 僕が色々とお世話になっていて先頃お亡くなりになられた長野の審神者”サニワ”でヒーラーの生島先生とどうしても話がしたかったので霊媒を通してお呼びしてみたところ来ていただけました。今回は久々にお会いしたご挨拶と近況報告、で、これから生島先生と霊界通信を行うことになりました。今回の内容は、また書きますね。

 あっ、さおりちゃん(女の子の霊、座敷わらし)は、しょうゆとあんこのおだんごが食べたいんだって、あした買ってあげるよ~。

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2008年5月 9日 (金)

”鍵”がそこに、

 いい季節ですね~、毎日ほんとに周りの景色から目がはなせません、桜が終わったかと思ったら、新緑があれよあれよと芽吹きだし、山吹が咲き乱れ、川原には菜の花、椿に牡丹、山には名前はわからないけどきれいな花や山野草が咲いています。うちの庭にもクマガイ草の花が咲きました。

 この時期最も好きなのが、田んぼに水を張った景色ですね、あぜ道に立つとまわりの木々や林、森そして空が水面に映し出され、早朝それを眺めているとなんとも幻想的です。しかも蛙の鳴く声が森に響き渡るもんだからね、素敵です。これからの季節の移り変わりを考えるとワクワクしてくるのと同時になんだか切ない感じも受けるのが不思議です。

 ”季節のうつりかわりは神の歩いた形跡”と言われるけど、その歩いて行ったところにきっと何か残していってるのではと考える、そこに自分自身を清浄化するもの、心、身体、魂、これら三位一体のバランスをとれる”薬”があると感じてしまう、そう簡単には教えてはくれまいが、何かが呼んでいるのはわかるんだよね~そこに治療法の鍵があるはずなんです。

 

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