街に寺子屋あり、
人にはそれぞれ持って生まれた才能や天職と呼ばれるものがある。もちろんそのなかには前世やってきたことを、かたちを変え今生で続けることがあります。
このブログでも時おり名前を出してる、寺子屋金さんことかねごん先生こと金田先生は一関市の大験セミナーという塾の先生でありミュージシャンであり宣教師であり・・・プレアデス星人・・らしい。奥様が最初にヒーリングを受けにいらっしゃって、「あしたうちの人の予約をいれてきます。」と、かねごん先生の予定も聞かずその場で予約を入れたところをみると、奥さん・・家では有無を言わさない存在なのだろうと勝手に想像してしまった。翌日いらっしゃったご主人先生・・寡黙でやさしそうな方、がヒーリングが終わってからの会話で「むふふふ~」と久しぶりに楽しくなってしまった。おたがい音楽が好きというのももちろんだが、それ以外!?のお話に感じ入ってしまった。
僕は若い頃、とり合えず今目の前にあることが自分のやることでしょ~と水商売にどっぷりつかっていた。その頃は、「これ天職だね~」とよく言われていたが今は、治療師という当時想像も付かないような仕事をしている。でも間違いなく繋がっているし共通してることもたくさんある。それはもともと持ち合わせていて心の引き出しにしまってあるもの前世から引き継いだ魂の仕事、この引き出しをいろんな経験をしていくなかで開けていく作業が今生での仕事、魂の成長に繋がってきたように思います。
魂の成長のためには楽しいことよりも苦しみの経験が必要なときがあります。苦しみを克服していくプロセスによって、心も身体も霊的に成長が進み向上していきます。でもそんな苦しい状況のとき誰かにすがりたくなることがあるでしょう、羅針盤になってくれたり、支えになってくれたり・・・かねごん先生のブログを読んでると、大切な思春期の頃、ひとりの先生が子供たちををなにかに導いてくれることもあると確信してしまいます。目先のことでなく、その先を見据えた勉強、これが社会にでたときに役に立つんじゃないでしょうか、この先の日本という国を創造する子供たちにとって”寺子屋”という学び舎があることはこのうえない財産であり、天職(おそらく・・)として寺子屋をなされてるかねごん先生はみんなに学んで得た知恵だけでなく、神様からみんなが平等にいただいた智慧にも気づかせてくれると思います。
ちなみに生徒のことを筆子というらしく、当時の寺子屋で師匠が死んじゃった時は筆子達が墓を建てたらしいですが、かねごん先生も愛する筆子たちに看とってもらえたらこりゃこのうえない幸せだろうと思いますが・・・。
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コメント
ご紹介頂き恐縮です。単なる田舎の寺子屋爺であります。伊藤様と出逢うことが出来たのも前世のご縁でしょうか、今年になって急激に多くの出逢いが増えました。私のやるべきことも日々増えてきているような気がします。
来年はいよいよ年男でございますが、無理をせず一歩一歩あゆんで行きたい所存です。今後もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
投稿: かねごん | 2008年12月10日 (水) 09時46分
実は私たちも急激にです・・加速してます。時間の流れも精神的成長も(たいしてしてないけど)気づくこともみなおんなじではないと実感しています。「やるべきことをしなくては」・・ですね。
これからもよろしくおねがいいたします。
投稿: タコ坊主 | 2008年12月10日 (水) 10時59分