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2009年10月30日 (金)

永遠の命に、

 伊庄家のおばあちゃんが大往生し、遠方からもたくさんの親戚が集まり葬儀がおこなわれましたが、ひさしぶりに一同が顔を合わせるのは葬儀くらいなもんで、一応身内が亡くなったんではあるがつねに笑い声がたえない数日でした。もちろん大往生ですんでみんなそろって笑顔でいってらっしゃ~いという感じです。昔から伊庄家のブラックジョークというのがあるらしく、「次はだれだ」 とか、「次はおれがな~あの世に先に行ってまってるぞ~」 とか、「葬式は楽しいな~みんなに会えるもんな~」 などあまり人様の前ではいえないような言葉が平気で飛び交っているのがうちの特徴でやはり僕にもその血がはいっており、昔から、”毒を吐く周ちゃん”と呼ばれてました。もっともうちは信仰心があつい方が多く「死んでも終わりじゃないよ、肉体は無くなっても魂が永遠に生き続けるんだよ。」と、昔から自然に教えられてました。

 人は生まれてきたのになぜ死ななきゃいけないのか、何のために生まれてきたのか、死が”不幸”と呼ばれるものなら人間は皆不幸に向って生きていくことなのか、生まれたからには死ななきゃいけません、永遠の肉体などありはしません。この生まれたわけを明らかにし、その死のゆくすえを明らかにして人生を尊く生きる道その”道”を”信仰”というのだと思います。いたずらに日々を過ごしてるわけにはいかないですよね、今日も明日も自分がするべき事を一生懸命すること、今生に生を受けた大事な因縁の尊さを明らかに極めること、そして永遠の命に生きる、これにつきますね。

 やっと日曜日には長野に行けます。火曜日までゆっくり魂を癒しエネルギー充電しさらにいい仕事させていただきたいと思います。こんなに暖かいのに日曜辺りから気温も急に低くなるそうで、長野の皆神から見渡す山々にはきっと雪がありそうです。寒くないよう装備していかなきゃ。 

 帰ってきて水曜日には盛岡へ所用ででかけます。午前中の用事がすんだらマルツ工房の吉田くんの事務所へ行って結界を張ります。今回は吉田くんには色々とお世話になってます。ブログで紹介してもらったおかげでいろんなご縁ができたし、毎週のように”マルツ救急車”で盛岡から患者さんを連れてきてくれたりと、なんと見かけによらず人のために尽くす方でしょ、会ってるときはほとんどエロ話しかしないのに・・・。

 マルツ工房ホームページhttp://moririncho.exblog.jp/                           

 モリリンチョ        http://blog.goo.ne.jp/moririncho/e/7a3129e5ef2fc449b786b9752bb48cf2

 

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2009年10月26日 (月)

逝ってらっしゃい、

 日曜から長野へ行く予定だったのだが、直前親戚のばあちゃんがお亡くなりになり延期としました。

 そのおばあちゃん、僕のじいちゃんの妹であり享年91歳大往生である。晩年にはよく入所していた老人ホームに呼び出され、うちのおじいちゃんのこと、8年前に亡くなったおばあちゃんとの若い頃の思い出話など聞かされ、かえり際に「ほれ、おこづかい、こどもだぢさぁあめっこかってってやれ~」と小銭をにぎりしめさせられた。最期は病院で息を引き取ったのだが、ほんとに長い間お疲れさまでしたという感じです。そして私たち生きてる人の見送りよりもあちらからお出迎えになった方がたがの方が多いだろうしみんな笑顔でお出迎えに来てるだろうことが想像できこっちもつい笑顔になってしまう、でも身近で昔の思い出話を話してくれる方がまたひとりいなくなってしまうことにさみしさも感じてしまいます。

 このふた月で親戚の御年寄りふたりが他界したんだけど、その都度、最初の枕経から納棺まですべてに参加させてもらってますが、葬儀屋さんのご丁寧な死者へのご対応に敬服してしまいます。足袋や草履など装束をみんなで着せ、みんなで化粧を入れる作業、その作業を通してみんながなぜか笑顔になっていく、「あ~おばあちゃんきれいになったね~行ってらっしゃいね~」と声をかける。昔から続いてるこの作業も葬儀屋さんの段取りがあってこそ円滑に進んでますね、”おくりびと”という映画があるが、まだ見てないんだけど~その映画のおかげで印象もだいぶ良くなったとも聞くけど、この仕事もまた特別な大切なお仕事だなと感じました。

 今日から親戚の方がたが一同に集まってきます。こんなかたちでなければなかなかみんなが集まることはできないが、みんなで飲みながら食事をしながら昔話をする言わば亡くなったばあちゃん主催の大宴会ですね。   

 

  なき人の為につとむ追善は 生ける我が身の教えなりける

    合掌

 

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2009年10月22日 (木)

牡丹日記 

 みなさんこんちわ~あたしタコ坊主んちの柴犬牡丹です~秋も深くなってきちゃってあったかいものが恋しくなってきたわね~ んでもこのあいだま~た父ちゃん母ちゃんたち集まって庭でバーベキューしてたんだけど、いつんなったらあたしにお肉が来るのかしらと待ってたら、タコ坊主が「ほれボタ子」とお肉をぽ~んと、待ってました!と思わずキャッチ・・「あ~っぢぃーっ!!」んのぉタコ野郎っ焼きたてでなげやがっでぇ~っ!いくらあたし猫舌じゃないっつうても焼けどしぢゃっだわよ。

 まぁ、でもおなかいっぱいいただいたわよ。それにしてもうちに来る人たちはみんないつも楽しそうでいいわね、何かに一生懸命とりくんでいたり、趣味にも仕事にも真剣に打ち込んでいたりね、そこには情熱があるわよね。情熱をもって趣味や仕事にあたりそれが成功というかたちで達成された場合、それを維持するために必要な大切なことがあるのよ、それは謙虚さということ、どうしてもね~人間っつうのはうまくいっちゃうと天狗になっちゃうのよねぇ「実るほど 頭を垂れる稲穂かな」っていうじゃない、情熱と謙虚さっていうのはいわばソウルメイトってことなのよ、そしてその二つの心もちを支えてるのが楽しむってことなのよ~。わ~かったかいタコ坊主!

 さ~て頭を垂れて刈り取られたおいちいお米はいつあたしのお腹に納まるのかしらね~やっぱ日本犬にはお米だわよ。

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癒しの地へ、

 毎日毎日あれよあれよと行事やらなんやら(もちろん仕事も)こなしていくうちにいつの間にか景色はすっかり模様替えをはじめてますね~黄金色だった田んぼはもうすっかり寒々しくなっちゃってあとはもう美味しい新米がお腹に入るのを待つのみです。

 しかしはやいな・・・一年っ、こんなに毎日楽しんでるとあっという間だな、みなさんそれぞれ一年の節目というかもう一年か~と感じる時期あると思いますが、僕は毎年この10月でそ~ろそろ~行くかな~自分の身体もメンテしなきゃな~っ一年だしな~って気になります。こう見えてもガラスの腰を持つ男、意外とデリケートにできてるし、毎日いろんな方の治療をしていればさすがに身体も精神的にも疲れがくるわけです。

 で、この仕事をはじめてもう何年も通ってるところがあります。それが長野県の松代にある某山中の神社、そこに行ってお籠りを数日します。何してるかっていうとただただぼけら~っとしてるだけ、夜はだっれもいない真っ暗な境内のお社で寝袋に入って過ごし、早朝神主さんに起こされいっしょに祝詞を上げ、庭を竹箒で掃除して近くの温泉につかってという感じです。山を降りると自分がとてもクリアーになってるのを感じます。今度の日曜から数日行ってきます。

  

 そこに行って何が変るっつうわけではないし、何か不思議な体験ができる場所というわけではないが、かつての自分がそこにいたことだけははっきりわかっています。だから自分の魂にとって重要な癒しと修行の場、原点に戻れる場所ということみたいです。

 

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2009年10月13日 (火)

今日さま、

 「なまけていては今日さまにもうしわけない」とは昔の人はよく言ったもんで、一日一日の尊さを感じ充実した毎日を送らなければなりませんね、ということで僕は毎日仕事に遊びに一生懸命な日々を送ってます。

 土曜の夜は月に一度の恒例の夜市、今回はうちが主催で3回目となる「夜市でハロウィン!」をやりました。今回はうちのカミさん力はいってましたね~仮装コンテストもやったしね、さらに飲み友のカーちゃんたちにもたくさん協力いただいてかなり盛大にやりました。といってもやっぱり主役は子供たち、みんなおもいおもいのかっこい~かわいぃ~衣装で町を練り歩きお菓子をたくさんもらってました。まずは大成功よかったよかった~・・んでオレはどんなかっこしたかというと、アンパンマンのきぐるみ(やなせたかし公認 本屋さんに半年前からたのんでました)にはいってました。これがやみつきになるわ、というのも子供たちのアンパンマンを見る目がちがう!キラキラ輝いちゃって憧れのまなざしで「あんぱんま~ん!」と近づいてくんのよ、それがうれしくて思わずなりきってポーズとったりだっこして写真とったりとかなり体力使うけどサービスしちゃったな、いい仕事した!それにしても・・アンパンマンは偉大だ。が、なかにはこのアンパンマン様に何度もわざとぶつかってからんでくるむかつく子供(高校生か)がおってあんまりしつこいんで 「なんか文句あんのかい?お兄ちゃんたち、アンパンマンきらいかい?ちっちゃいころ世話になったろ?」とアンパンマンの頭をはずし、坊主頭で目つきの悪いリアルアンパンマンになって近づいていったところお目目をまん丸にして僕ちゃんたちは絶句してました。これからはきぐるみの人にからむようなことはないでしょう(おっとなげな~い)。

 昨日はその反省会、昼間の3時からうちの庭は例によって宴会場になり生ビールにバーベキュー、子供たちも入れて総勢20名で夜遅くまで盛り上がりました。充実した休みだったな~ 常に面白いこと、子供たちみんなが楽しめること考えるっていうのはとってもエネルギー必要とするけど、その分みんなの「楽しかった~!」という笑顔のエネルギーで何百倍も元気にしてもらえます。「今日さま」に感謝して今日一日の命を精一杯生き抜きましょうね。

 

 

 

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2009年10月 2日 (金)

虫の音

 あ~きもちい~な~癒されるわ・・・ってことで最近の僕の癒しは、ひとりお風呂に入りながら窓を開け、月の薄明かりの中、秋の夜長けんめいに命を謳歌している虫たちの音を聴くことです。いったい何種類のこおろぎやらなんやらの虫たちが鳴いてんだかわからないが、その美しいハーモニーに耳をかたむけてると気持ちがとても和らぎますね~また一瞬  「し~ん・・・・・・・・・チ~・・コロコロコロ・・」  と一瞬の静粛の後のおみごとな間があったりなんかして、「や~るな~こんにゃろ~!」と思わずひとりで感心しちゃってます。

 さらに剣道仲間のお母ちゃんのご主人が丹精こめて育てた鈴虫ちゃんを譲られましたが、これがまたその姿のどっからそんな美しい音をだしてんのよってくらいステキ♪風呂につかりながら、寝床に入りながら身も心もとろけちゃってます。

 なんでも虫の音を聴いていいな~と思ったり、虫の音を聞く会などひらいてるのは日本人くらいなんだそうで、海外で日本人がコオロギをみっけて「コロコロといい声で鳴いてるんだよ~」と伝えたところ「そりゃはやく害虫駆除業者を呼んだほうがいい」と言われたそうです。

 あたりまえのように巡る春夏秋冬、その季節ごとに、いろんな音や花の香り、緑の香り、さらに肌をすべっていく風、陽射しの柔らかさ強さ、大きな自然の恵を感じることができます。そのなかにきっと自分自身の魂の琴線に触れる何かがあるはずです。そこにこたえがあるかもしれませんね。

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