« 力について、 | トップページ | 老人ホームにて、 »

2010年11月 1日 (月)

ARMOREIMA!

 なぜか昔から僕の周りにはいつも”アウト”してる方々が寄ってくる。横浜でライブバーを経営してるときも他店では演奏させてもらえないというミュージシャン、アーティストの方々がよく集まってきていた。そんな方々は自分のオリジナリティーを追及するあまり世間では受け入れがたいという感じで、でも僕はそんな人たちが大好きで、お客はそんなに集まらないけど僕は好きだからという理由でやってました。結局「これはこうじゃなきゃいけない」という決まりごとが嫌いで、そう世間で言われると逆のことしたがる僕も相当天邪鬼なわけです。

 な~んでもそうだが、ただ伝統を受け継げばいい、言われたとおりすればいいというもんじゃない、伝統を背負いつつそれを確かなものとしさらに進化させなきゃいけないと思います。そんなわけで、このアルバムを聞いてるといつも僕のちっこい魂が鼓舞されます。パコ・デ・ルシア ”ALMOREIMA” フラメンコの革新者ですね~数年前横浜の県民ホールでのコンサートに行ったときは、友人が一番前のど真ん中の席を用意してくれていてかぶりつきで堪能しましたが、もうしびれっぱなしでした。「直感と自然な論理の音楽」と言われる所以、なんだか天から音が降りてきてそして地から響が湧き上がってくる・・・そんな感覚を味わいました。

 ”法無妙” 「決まりごとなんてない」 でも確かにある先人がつくりあげてきたもの、それを土台にし、直感と自然な論理で自由に進む・・・自分の仕事は、自分という人間の一部。もし自分が変わっていけば自分の仕事も変わっていく・・・ということになるのが自然な姿でしょうかね。世間から”アウト”しようがなんと言われようが、自分の道を追求するという姿勢が大切じゃあないでしょうかね。

 なんてことを数日前、このアルバムをうちで一緒に聞いていた某津軽三味線奏者について感じましたとさ~もっともっとアウトすれば? 

               

|

« 力について、 | トップページ | 老人ホームにて、 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 力について、 | トップページ | 老人ホームにて、 »