牡丹日記

　こんにちは、あたし柴犬の牡丹です。みなさんお元気かしら？今散歩から帰ってきたところよ、タコにマッサージをしてもらったし、ガキんちょたちが帰ってくるまであとは番犬のふりしてお昼寝するわ。

　縁側でテレビ見てたら三浦雄一郎さんってプロスキーヤーの方が出てらっしゃってね、お話聞いてたらいろんなことにチャレンジしてきたのよね～しかも７０歳でエベレストに登頂、まぐれじゃこまるから７５歳でまた登頂、来年８０歳でまた登るそうよ、スゴイワ・・そのスピリットってどこからくるのかしら、毎日トレーニングしてるそうよ、足におもりをつけ２～３０キロのおもりがはいったリュックを背負い歩いてるのよ、うちのタコも足に３キロつけて毎日歩いてるけどリュック背負ってるって聞いてびびってたわ、なぬ？やるって？ほほほどうかしら、それならあたしおぶってよ、そのうち歩けなくなるお歳になるかもしれないから、ほれ、３人の子供たちをおぶってたおんぶバッグがあるでしょ、今度は老人・・いえ老犬をおぶりなさいよ。

　雄一郎さん健康にももちろん気を使ってらっしゃるのよ、何度も心臓の手術をしてるのよね、何食べてるかって見てびびったわ、肉よ・・１キロの肉の塊、レアーでぺろりんちょと８０歳が・・よだれが・・・でもそれだけのエネルギーを体力も精神力も使ってるってことよ、狩猟民族だから肉を見ると血が騒ぐんだそうよ、もちろんあたしも騒ぐわ！

　自分がどんな目標と目的をもって生きるか、そのためにどんなことをするのか、魂が震え燃える何かが自分にあるのかってことは生きていく指針として大切なことだと思うわ、信念こそが行動を創りだすのよね。

いろいろと・・ある。

ニューヨークにお住まいのクライアントさんからメールをいただき、先ごろのハリケーンの被害の様子ご自宅は大丈夫なものの隣の町では甚大な被害があることを知らされました。そしてあちらのニュースで北海道での暴風雪のことを知りとても心配をしていらっしゃいました。

　”ひとつの現象はすべての現象に通じる”　

　気象予報士の言う「季節外れの・・」　「例年にない・・」　「数年に一度・・」　なんてのんきなお話どころではないことは誰もが肌で感じているのではないでしょうか、かといって何かが起きるとか何かの前兆だとかみんなは知らないが・・なんて言う不安が大好きな方々のお話しも聞く気にはならない、何でもいずれ起きる時に起きる、備えあれば憂い無し、物の備えも心の備えもつねに持っていなければと思います。「どんなときでも自分は生きるぞ」という思いは本来持たされている勘、感をも鋭敏にしてくれそうです。逆に不安を煽ったりいろんな情報に惑わされ影響され喧々諤々おっしゃってる方の波動も波長もとても残念なものですがでもそれが好きなんだからしょうがないですね。

　　　Ｎature Never Hurries                     自然は決して急がない

      Atom by Atmo Little by Little　　　　　すこしずつ

　　 She Achieves Her Work　　　　　　　　　仕事を成し遂げる

　という言葉がありますが、最近自然の意思とは別に何らかの意志で起きる現象もありうるそして起きているということを知りました・・・いろいろあるね。

”Ｗｅ　ｃａｎ　Ｗｏｒｋ　ｉｔ　Ｏｕｔ”　http://www.youtube.com/watch?v=ZWTLINTfVUo　　　　

爽やかな天気・・・

　同じ県内でも吹雪のような朝をむかえてるところもあればこちらは早朝こそ風が強かったもののこんな風に快晴、まるで風が淀んだものを吹き飛ばしてくれたかのように気持の良い朝です。

　昨夜は霊媒師岩田さんとの定例会・・やることやらねば上から叱られますのでね、世の中の淀みも今朝の強風で吹き飛ばしてくれればありがたいのですがまだまだこの先はヨドヨド～しっぱなしの模様・・そんな中でもしっかりと自分の足もとをみて大地を踏みしめ大きく息をして空を仰いで前へ進むことが大切ですね。

　今世の中で起きていること、それらすべて自分の周りで起こっていることは自分の心を反映していること、私たちの想念がこの世を創り出している。悲壮感や怒り妬み・・そんな感情でこの世がこの先が良くなるわけがない、ひとりひとりがもういちど自分の足もとを、「ふだんの心」を見つめていくこと、それが「奥の心」を変えていくことにつながっていくのだと思います。

　なんてことを美味しい珈琲（Ｓ様ありがとうこれほんとに美味い！）いただきながら書いてたら外は雪っ！寒い！でも出かけなきゃ・・。

　”caroline goodbye”　http://www.youtube.com/watch?v=G7Pq9bcJgvw

友来る

　横浜の友人が遊びに来た。８年ぶりの再会だがとくに久しぶりに会ったという感動は無し、「ようっ」　「岩手さむいな！とりあえず酒」　まるで数日前に会ったばかりのような会話、観光地にもとくに興味は無し、それよりも夜のネオンが大好き、待ち合わせた盛岡では先ごろ他界した僕のはとこの墓参りに行き、夜は献杯で飲み、うちにもどり飲み、そしてぐっすりお休み、朝起きてきて「こんなにゆっくり寝たことなかったな～」とのこと、うちに泊まった人たちみんなが同じようにそう言う、みんないったいどういう睡眠をとってるんだか。

　翌日「とりあえずせっかく来たんだから平泉行ってみるかな」で、周辺をしばらく散策、でも「寒いから珈琲だな」と立ち寄ったカフェモリソンの音と居心地のよさの方が平泉より感激したようで「横浜にだってこんな雰囲気の店もう無いな～」と、珈琲を飲みながらzingaliのスピーカーから流れるジャズに耳を傾けていた。

　一関の駅まで送り、「んじゃまたな」と、また数日後に会うみたいな感じで去っていった。だいたい僕の友達はこんな人たちがほとんど、娘曰く、「パパの友達は変な人ばっかでおもしろい」　けっして自慢できるような人はいない、どちらかというとアウトした人ばっかり、共通してるのは人情味が厚くて、酒が好きで、からだに悪いことをするのが大好きでそして音楽が異常に大好きということ、それが自慢か。

　　”what a fool believes”　http://www.youtube.com/watch?v=dJe1iUuAW4M&feature=related

頼まれごと、

　ストーブのふんわりとした暖かさがここちよく身にしみてきます。

　炎を見ながら、世ははかなく移り行くもの、自分の命だっていつどうなるかわからないものだということを想う。今日はじめて葬儀の司会というものを仰せつかりやってみたが、参列している方々の表情はだれしも在りし日の故人を偲ぶもので、たくさんの思い出を胸に思い出しながら送ってくださっているのだとあらためて感じるものだった。亡き人のために思い出話や感謝の気持を語ることがいちばんの追善ですね。

　終了後みなさんに「しゅうちゃん、いい声だったよ～いい雰囲気だった～」とほめていただいた、葬儀屋さんからは、「うん、できるね、またたのむからね、」と、なんでも頼まれるうちが華である。送るのは得意だしね。

　”blue in green”　http://www.youtube.com/watch?v=PoPL7BExSQU

ふだんの心、

　昨日盛岡からの帰りは雪、いよいよ冬に突入ですね、今年の冬はどんなもんでしょう世界中の気候から見ると大雪か大寒波か・・・なんて想いをめぐらせたところで来るものは来るわけだし、来るものは拒まず去るものは追わず・・です。

　こんな寒い朝でしたが、陽射しはたえず差し込んでくれています。珈琲をいれてレコード聴きながら仕事の準備、ですが２週続きで親類とご近所でのご不幸、今日は午後から明日のご葬儀までちょっと忙しいですね、この一年はどういうわけでしょう・・「さようなら・・」が多い年、こんな経験は初めてです。なんとなく・・何かの一区切りのような気がしてます。残すところ一月半、気持を据えて日々ふだんの生活を大切にそして家族を大切に、つきなみだがそれでも感謝の気持を心に抱きしっかり生活していきましょうね。

　心、「奥の心」次第でこの世は変わるはずです。その「奥の心」を変えるのは、「ふだんの心」ですね、ふだんの心の使い方こそが大切になってきます。

　”it`s a lovely day today”　　http://www.youtube.com/watch?v=s8Xeml6Ve44&feature=related

牡丹日記

　　　　すべての世界は、

　　　　この身と心の中にあり、

　　　　人は、その一瞬一瞬に生死している。

　「ボタンちゃ～ん、夕べの伊藤家の鶏鍋、サイコウにうまかったよ～」

　「・・マジで！？・・あたしのには鶏肉はいってなかったわよ・・・あのタコ野郎っ・・」

　　”ribbon in the sky”　http://www.youtube.com/watch?v=zO2-kIqsGL4

昨日は、

　ブルースさんと牡丹と近くの神社へ散歩、なんだか・・哲学的な１ショット・・

　千厩病院での演奏会もみなさまのおかげで大成功、院長先生は患者さんより前に陣取りがぶりつきで聞き入っていましたが、「日本人でありながら日本の音楽、楽器のことを何も知らなかった・・・こうして海外の方に教わるとは、日本人としてはずかしい思いだ・・・ぜひ毎年お願いしたい。」とおっしゃっていただきました。「そりゃもう、いつでも、しょっちゅう来てるわけだしオッケーです。」　患者さんたちも尺八の美しい響きに手拍子とりながら歌ったりと、午後のひととき和んで楽しんでいただいたと思います。

　今日明日は秋田でコンサート、土曜日は渋谷の伝承ホールでお琴のカートさんとのデュオでコンサートです。お近くの方ぜひどうぞ。

　”autumn leaves”　http://www.youtube.com/watch?v=mHF8CX3i4SY&feature=related

牡丹日記

　みなさんこんにちは、あたし柴犬の牡丹です。今朝もタコ坊主つれてお散歩行ってきたわよ、タコをリードから解放してあげてあたしは野山を駆け回ったわ、これがあたしの健康法よ。あらっ！カモシカ発見！あいさつしに行かなきゃ！

　散歩へ行く道すがら病院の前を通るんだけど、いつも人が並んでるのよね、この寒い中お具合はだいじょうぶなのかしら、まぁだいじょうぶだから朝早くから並んでるのかしら？それなら病院は必要ないんじゃないの？えっ？お薬をもらいにね、はぁ～自分の具合を申告しにね、外で待ってて風邪気味になれば風邪薬が増えちゃうわけね。

　これから大切なのは”プリベンディブ・メンテナンス”だわよ、それは、「自分の健康と幸福のために適切なエネルギーを今から投資しておけば、将来莫大な悩みやら痛みに対して対応ができる。」つまり、病気の治療が先じゃ～なくて予防が先ってことよ、大切なのは病にかかりにくい身体を今からつくっておくということ、そしてなったらなったで対応できる心もつくっておくということね、霊魂の乗り物であるこの肉体をいい状態で長く乗りこなしたいなら車なんかとおんなじようにつねにメンテナンスが必要なのよ、もちろん走らせることも大切、時には暴走・・・はいけないけど、アクセル思いっきり踏みたくなるじゃないのよね。

　うちのタコはもう暴走こそしないけど、年甲斐もなくアクセル踏みすぎて打撲やら足の裏をずるむけたり・・・それでも楽しく稽古してるみたい、「それが快感！オレの健康法、やればなおる！」だとさ。

　”space truckin`”　http://www.youtube.com/watch?v=8zGJ9N7c6pE&feature=related

　　　　　　　　　　　　　

愛語

　愛ある言葉はさらに愛ある言葉を呼ぶ。つねに愛語を好むと愛語は次第に育って生くものだといいます。ふと思いがけずも心から出る優しい言葉がいろんな作用を引き出すこともあり、そして巡り巡って思いもかけず自分にも作用してくれることもありますね。

　すさんだ言葉を避け、口先だけの言葉も言わず・・とはいえつい本音できついことも言ってしまうが・・できるだけ優しい言葉を、相手の身になり言葉をかけられたらいいですね。

　　　　　　　　　　しるべし、愛語は愛心よりおこる、愛心は慈心を種子とせり・・・

　　　　　　”my love”　　　http://www.youtube.com/watch?v=OA7u7m6WmSw　

　　　　　　　　　　　　

ため息・・・

　病と戦う、癌を撲滅する、などなどあたかも病というものが攻撃を仕掛けてきて、それに応戦し戦いそして勝たねばならない・・という風潮がほとんどである気がするが、そもそも病は外から侵入して攻撃してくるものではない、自分の身体の中で細胞が何らかの影響下で変化したり、老化現象のひとつだったり、自分の生命が理由あってつくり出したものである。僕の母は白血病だったが、「戦わないわよ、それって勝ち負けになるからね、うまくつきあうわよ。」と言っていた。カミさんは乳癌、いろんな自然療法やら何やらあるのを知りながら自らつらい抗がん剤治療を選びそれもひとつの学びと納得し任せきり看護士の仕事を続けながら治癒した。その仕事を続けることで自分のモチベーションを維持し自分自身を元気にしてくれる何かがあった。

　戦うんだ・・という思いそこには明らかに「執着」と「とらわれ」が生まれてくる。心が何かにとらわれ奪われてしまえばそれは盲目的になってしまう。淡々と任せきり、勝とうという気負いなく任せきった状態は、「集中」と「統一」となる。とらわれない不動なる心は澄み切った目で”全体”を見ることができる。

　僕はまだ大きな病にかかった経験はないから偉そうなことは言えないが、４０も半ばを過ぎれば何があってもおかしくはない頃合でもある。その時自分がどのような選択をするのかそれはその時になってみなければわからないがその時のために今できることをやっているつもりでもある。歩き続けることはどうだろう、剣道、居合道を学んでいることで勝ち負けでないものを学び集中と統一を学ぶこともできる。要は「全体・ホリスティック」そして「調和」を知ること、「戦い勝つ姿勢」ではなく「おのずと成る姿勢」のちがいを感じなければならないと思うし、それがこれからの自分の仕事に生き方にそして今後起こりうることに対してもとても役立つのではないかと感じているが、まだまだ道も半ばで適当でお気楽な自分にため息が出てしまう今日この頃です。

　”one more burbon”　http://www.youtube.com/watch?v=FI8uqwSeyk0

晩秋

　今日も晴れたり曇ったり、時折冷たい雨がぱらついてなぜか気もちも淋しくなる。寺の前の大きな欅兄弟たちも冷たい風にあおられ葉っぱが舞っている。川面は一面赤黄色の葉っぱたちに埋め尽くされていた。そんな風景を見ながら今が晩秋であることに気づいた。もうじき・・いや、もう冬になろうとしていますね。

　どんなことがおきようとも秋から冬になり春が訪れそして夏になりまた秋に・・季節は巡っていきます。夜空を見れば星星も寸分狂わずその季節そこにある。山河大地はまるで真理を説くかのように様々な姿を私たちに見せてくれます。それらが一切の法なのかもしれませんね。

　時には山河大地の心をもってゆっくりと歩きながら山河大地の語るその法に耳を傾ける時間を持つことも必要ですね。

　”at buffet”　http://www.youtube.com/watch?v=vm7l2Xn75lQ

なんで？

　なんでこんなことやってんだろう？

　なんでこんな状況の中に自分がおかれてるんだろう？

　と、思うことってありますよね、実際僕もなんでこの仕事やってんだろ～と思うことがしょっちゅうあるし、それどころか、あの時違う道に進んでれば今頃は・・今でも他に道があるんじゃないかなんて思うこともあります。その”なんでこんなこと”をやってるのか、それは自分にもよくわからん事情ってものがあるようだ。よくわからんからやってる。わかってればそんな楽なことはないから気も楽だ。ところが実際はよくわからない、自分のこともわからないのに人のことなどなおわかるはずもない、さもわかったような気でクライアントさんにあなたの苦しみはこうなのよ、とか、あなたの心は魂は・・なんてことは言えない。僕ができるのは、ただただ正面から向き合い受け止めるだけ、そこになんとなくふんわりしたものはどうもでてこない、苦しんでいた方の魂に火を灯すことができるか、できないか、天上まで突き抜けるか、抜けないか、光を見出すためのきっかけとなるかどうか・・。

　その結果がでたとき、「あ・・自分がやりたかったのはこれか！」と、思い心が震えるのだが、それでもまたまた、なんでこんなことつづけてんだろ・・という思いにかられる日々が続く。でも、「なんで、どうしてこんなことを」という理由のわからないことを自分がしているとき人間はその理由を知ろうとするもの、そうすると、やはり続けるほかに方法はないってことになる。かといって続けたからいいことがあるとは限らない、もしかしたらなんもないかもしれない、ほんとにやっかいである。

　でも、これからも続けて頑張るかな、理由を探すためにね。

　”SAILING”　http://www.youtube.com/watch?v=UQeqmNbA2Hs

11月の盛岡、北上での予定です。

　はやくも１１月ですね、昨夜の雨から急に寒くなりました。だんだん冬が近づいてくるのを実感する今日この頃です。今月は１６日北上、２２日は盛岡に伺わせていただきます。

１１月１６日(金）　北上　さくらホール和室しらゆり

（１）１０：３０～　予約済　　（２）１１：３０～　　（３）１3：００～　予約済　　（４）１４：００～

（５）１６：００～　　（６）１７：００～　　（７）１８：００～　予約済

１１月２２日(木）　盛岡　盛久ギャラリー

（１）１０：００～　　（２）１１：１５～　予約済　　（３）１２：１５～　予約済　　（４）１４：３０～

（５）１５：４５～　予約済　　（６）１７：００～　　（７）１８：００～　

　　施術料　７０００円

　お問い合わせ、ご予約は、　お電話　０１９１－５２－２６０６　伊庄整体ヒーリング治療院

　　　　　　　　　　　　　　　　　　メール　http://www.isho-healing.com/06.html

　よろしくお願いいたします。

　また、治療に関するご質問や、現在抱えている身体の痛み、精神的不調、霊障等に関してもご遠慮なくお問い合わせください。悩んでいるよりまずは一歩、踏み出してみましょう。

　”手技による癒しは、患者さんが自己の本質につながろうとするのを助け、その人を「丸ごと」の状態にもっていきます。ヒーラーがかざしふれる手は、患者さんの本質がその人のからだとつながるのを助け、その結果、ふたたび生命エネルギーがじゅうぶんに流れるようになります。”

　癒しの技”ヒーリング”伝授については、http://www.isho-healing.com/f2.html　

老人ホームにて、

　毎週木曜日は老人ホームでの出張ヒーリング、昨日も行ってまいりました。が、またまたおひとり病院へ入院したとのこと、急に寒くなってきたしね、いくら暖房がきいてる館内であっても体調の変化というのは外の外気とは関係なくあるものです。

　もう何週間も入院しているば～ちゃん、どうしてるのかなとたずねてみると、もう呼吸器を外せない状況とのこと、いつも僕が行くとしわくちゃの可愛い笑みで迎えてくれていた。「そろそろお迎えがきてくれねぇがな～もういいんだげどな～こればっかりは自分できめられないんだねぇ・・」と、いつも言っていたが、まだ・・もう少しの辛抱かな。僕のおばあちゃんも最期は呼吸器を外し、その瞬間にとても気持のよさそうな顔をして旅立っていった。そのお顔は１０歳は若返って見えた。今、ホームで僕を待っていてくれるのは２人のば～ちゃんだけ、「あら～そんなにすぐなぐなったの～みんないなぐなったもんね～先生そんでも来てくれんの？」　「だいじょうぶ、○○さんの最期までくるよ。」と笑い話をする。

　帰り際に職員の方に、「伊庄さんが来れないとわかるとみんながっかりした顔をするんですよ、もう週に一度の楽しみを超えて、生き甲斐か支えにまでなってるんですよ。」と話しをされた。そんな風に思ってくれてるとはありがたいことですね、昔から動物と熟女にはもててははいたが・・ここまで年増にもてちゃって・・それじゃ～これからもいい～仕事してこころもからだも気持よ～くなってもらいましょう。