未知の領域に・・
昨夜は僕が評議委員をつとめる幼稚園の新年会でした。もちろん僕の子供たちもお世話になり、僕たち兄弟も世話になった幼稚園、園長は妖怪のように・・健在でいまだに僕のことを「しゅうへいちゃん」と、卒園生はいい年になってもちゃん付けで呼ばれるのでみんな頭が上がらない。
今のご時勢、幼保一体型の運営やら行政からの様々な指導やらでほんとうに運営するのがめんどくさそう、昔のようなわけにはいかないようだ。昔は何をしようが怪我さえしなければ放置状態だったけど今はそれはそれで大変なのは言うまでもないですね。でもいちばん気になるのはなにより子供たちの減少でしょうね、10年後この町でも100人の子供の数が減るという予想が出ています。もちろん全国的にも世界的にもその兆候があるのは切実な問題です。これだけのいい環境があてがわれても、栄養価の高い食事を毎日いただいても、医療が整っていても、長寿大国と言われても、無くならないどころか増え続ける原因不明の病、出生率も過去最低を記録し続けています。いったい何が起きようとしているのか、これからその未知の領域とも言える時代に入りそれを目の当たりにしていくことになりそうですね。
そんななかでもクライアントさんに先ごろ赤ちゃんが生まれ、もう一人はこれから出産を間近にひかえ腹の重さに部屋でひっくり返ってる方もいらっしゃる、他人ごとでなくほんとうにうれしい限りです。できることなら僕ももう一人くらい・・・もう無理ですけどね、自分には無理でもお手伝いはさせていただきます・・・・へんな意味じゃなくてね~。
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