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2016年5月31日 (火)

牡丹日記


 ど~もみなさんこんにちは、あたしタコ坊主んちの柴犬牡丹です。とっても久しぶりよね、タコのお客さんからも、最近牡丹ちゃんのブログがみえませんけど・・・って聞かれるそうで、まさか、ついにあの世に・・って思ってる方もいるんじゃないかしら?だいじょうぶよ、ごらんのとおり元気よ。

 でも実は今年に入ってから急に歩くのがきつくなってきたのよね、この10年タコと一緒に毎朝5~6キロは歩いていたんだけど、そんなには歩けなくなっちゃったのよ、もうきつい、タコに引きずられて歩いてる感じよ、周りからは、「あら、牡丹ちゃんも歳になったのね、無理しないで」と言われる始末、寂しいものがあるけど、16歳だからね、散歩から帰ってくるとあとはもう一日寝るだけ、だれが来てるかもわからない、うちの庭にカモシカが来た時でさえ気づかず、タコに「牡丹さん、仕事は?」と、番犬はもう引退だわね、でも食欲はまだまだ旺盛よ、タコも気遣ってお肉をたくさんくれたりね、前みたいに一緒に散歩に歩けないのは寂しいけどね、誰でもいずれそんな時期が来るのよね。

 まだまだタコさんは歩き続けたいだろうから、これからは足腰の弱ったママちゃんと歩こうかしら、でもあたしがママちゃんを気遣って歩くことになりそうだけどね、ってことは番犬から介護犬に転職だわ。

 

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2016年5月20日 (金)

花々、


 

 今、うちの庭では花々が咲き乱れています。カタクリからはじまりクマガイソウ、ツツジ、今は牡丹が満開、惜しまれながら散っていくそれまでの時間楽しませてくれています。が、ちょっと裏庭をのぞけばそこは雑草の楽園、刈らなくては・・と思いながらも雑草たちにとっては刈られるまでの時間なんとかして伸びきってやる・・と思ってるに違いない、きっと一生懸命伸びてるはずです。

 

  華は愛惜にちり、草は棄嫌におふるのみなり。

 花は惜しんでも散ってしまい、草は、放っておいても、嫌でも生い茂ってしまうもの、これが生のありのままの姿。

 草花はその時期が来れば宇宙の摂理通りに咲きそして散っていきます。私たちの生もそして健康も、摂理に添った自然な生き方がそのまま健康条件となり、それは病気になった時の治療法でもあります。今はただ花々が歓喜するこの季節をじゅうぶんに楽しむことです。

 

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2016年5月18日 (水)

灯をともす仕事、

 「どのような症状を診てもらえるんですか?」

 と、訊ねられますが、とりあえずよほど病院で診てもらうことが必要でない限りは施術します。とはいえ、訊ねてくる方の多くが病院や他の治療院で診てもらったが、病院での様々な検査の結果は異状なし、整体院など治療院では背骨が曲がってるから・・左右アンバランスだから・・と月並みなことを言われたりと、それでも何とも言えない不快感や不調を身体に持つ方々が多くいらっしゃいます。

 多くの肉体的、精神的ストレスを抱えて生活している昨今、心と身体の関係、心身相関というものがやっと問題視されてきていますが、そもそも別々のものではありませんよね、心で受ける様々な事柄は積もり積もっていろんな症状となり身体にメッセージとして現れます。多くの慢性的な痛み不快な症状は”思い込み”という自分自身でつくりだしていることが多くあります。心で受けたストレスや我慢を脳、精神はどうして痛みとして発現させるのでしょうか?

 私のヒーリング、施術はまず頭からつまり脳からアプローチしていきます。ほとんどのクライアントさんは、最初は緊張しているものの、次第に慣れてくると深い眠りに近い状態へと入っていきます。この時点で神経、筋肉は癒され緩められリラックスした状態になります。ヒーリング後ほとんどの方が頭がスッキリとし視界がクリアーになり、「身体だけでなく心も軽くなったみたい・・」と言っていただけ、痛みや不快な症状も消えていることが多いです。ただ、最近多い依頼は、精神的疾患、そして内臓疾患を治療した後の体力や気力の減退など、これらにはまた違った方面からのアプローチが必要となってきます。

 どんな症状にしても私のやることはひとつだけ、それはクライアントさんの魂に灯をちょっとだけ灯すことです。その灯が燃えあがる・・つまりクライアントさんから生命エネルギーが湧き出すようになれば幸いです。

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2016年5月17日 (火)

赦すこと、

 愛することの一番具体的な方法は赦すこと、自分を赦し、全ての人を赦すこと、赦すは愛することに至る絶対条件 「鍵」 です。赦すは、怒り、愚痴、妬み等などのマイナス感情を放棄し、自分の感情を浄化し、常日頃自分を護り導いてくれる存在からインスピレーションを受け入れやすい状態にしてくれます。

今、 人を慈しむ心、やさしい言葉、愛ある言葉が足りない。

 すべての人は間違いを犯すのだから、間違いを赦しましょうね。

 https://youtu.be/8A-LhOOMJDg

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2016年5月 9日 (月)

痛みとは、

 20代後半のころ僕はかなりの腰痛に苦しんでいました。椎間板ヘルニアの痛みで指一本動かしただけで腰から全身に激痛が走り動くことすらできなくなり救急車で運ばれ入院、3週間の寝たきり、そこでは手術はしませんでしたが一生付き合うしかない、スポーツも難しいと医者に忠告されました。その後いいと言われる整体院に通いどこに行ってもうちのお客さんの中ではナンバーワンのひどさ・・と言われていました。でも身体を鍛えることでそれを克服しなんとかスポーツもこなせるようになっていました。が、30代半ばで再発、どこの整体院に通ってもお手上げだ・・と言われていました。整形外科では手術しなければ治らないと・・・しかも治る確率は五分五分かな~と言われ手術は受けませんでした。で、もう50歳今は腰痛はほとんどありません。走ろうが激しい剣道の稽古しようが痛みに苦しむことはありません。

 自分で治す方法や健康で毎日過ごす方法は人それぞれあるかと思います。自分に合うから他人が合うとは限りません、それぞれに合ったものを見つけていくのがいいと思います。ただ、肉体的な痛みはそのまま精神的、心の痛みの表れであることは間違いはありません。

 人は客観的に自分の心の中を眺めるということはないでしょう、社会的生活をするうえで、「人から良く見られたい」 「怒ってはいけない」 「いつも明るく元気よく・・」 なんて、行動や感情への規制を自分でかけている生活を送っているのがほとんどでしょうね、でも本当の心の中は…自分では見たくないだろうし、結果的に正視できないものが溜まっていくはずです。そこで脳は心の中を見なくてもいいように働き、「痛み」 「苦しみ」 として身体に症状を出現させていきます。痛みが出れば、人は痛みに気が行くようになります。慢性的に痛みのある人はずっと痛みに気が向き続けるので心は忘れ去られます。めまいが続く人、頭痛が続く人、腰痛・・・みんな心は忘れ去られます。本来痛みや苦痛がある場合しなければいけないことは自分の心の中を見つめて、実はこんなに我慢してストレスをためていたんだと心を直視すること、そして自分の心をいたわってあげることが必要だと・・・自分の経験上すごく感じています。

 

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