瞑眩
「瞑眩 眩せざれば即ち病癒えず」 孔子
という言葉があります。病気が快方に向かうとき、最後にもう一度悪化したかに見える症状、これを瞑眩(めんけん=目がくらむこと)と言います。
長いこと患っている肉体的痛みや不快な症状、すぐに快方へと向かう方、なかなか思うようにはいかない方、様々な方がいます。ほとんどが心に何かしらのものを積み重ねてきた結果だと感じます。心はその表現として肉体に痛みを起こします。
すべては良くなっていく仕組みと信じましょう。今まで無意識に積んできたもの、自分自身をいたわることなく感じることなくただ使ってきたこと、今はまだ苦しいかもしれませんが、すべては良くなるための仕組みプロセスです。かならず光が見出せるはずです。
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コメント
自分の体の感じに、日々、気持ちが定まりません。
私も、これ、良くなっていくプロセス、
かならず光は見える❗と信じます。
投稿: あい | 2016年12月18日 (日) 12時59分
オブラートを一枚一枚はがしていく作業ですね。今は薄い光しか見えないかもしれませんが、かならず光明が射すものと思います。
投稿: あい様へ | 2016年12月19日 (月) 11時09分