夏空に、
久しぶりの澄み渡る夏空、目を閉じ大きく呼吸を繰り返し立禅をする。太陽の粒子が身体中にじわりじわりと沁み込んでいくのが感じられます。耳を凝らせばそこかしこから生き物たちの蠢きが聴こえてくる。
それにしても、数日前の豪雨・・被害に遭われた方々ほんとうに大変な目に遭われたと思います。昨年はうちによくいらっしゃるクライアント様のご実家も同じように被害に遭われていました。復旧までには時間もかかるでしょうし、その疲労感もこの暑さの中ではさらに増すかもしれませんね、どうぞお身体・・そしてお心ご自愛していただきたいと思います。
いつどこでどんなことが自分の身の起きるのかまったく予想もつかず、まして起きる確率も以前に比べればはるかに高い気がします。そして想像を超えることが起きるそんな様相を呈していることは間違いがない気がします。ことあるごとに ”自然が人間に牙をむいた” などとまるで人間中心の環境も含めた地球というような言い方をしますが、単純に人は地球という中の一部分に過ぎない存在であり住まわせていただいている存在です。謙虚に自然の声を自分自身で聴くこと感じること、そして想うことが大切であり、気づかなければと思います。常に五感を働かせ、六感を際立たせる・・謙虚に生きることですね。
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