これも仕事、
日々様々な相談を受けひとつひとつ丁寧に解決していくよう心がけています。相談の中には、「どこに行ってこの話をすればいいのか・・・」というお話をいただくことも多々あります。あるとかないとかいう議論をするよりまずは本当に困っていらっしゃるその問題の本質を見極めることが大切です。それは霊障についてです。
最近あった相談からです。
ある方が息子さんを連れていらっしゃいました。その20代の息子さんは心を病んでしまい何度か自殺未遂を繰り返していました。ある時行方が分からなくなり捜索のうえ見つかった時には命の危ない状態だったそうです。病院から退院した後も親御さんは目を離すことができませんし、本人もいつもボーっとした状態が続いていたそうです。その後気になるのは本人の言葉で、”自分は高いところ・・木の上にいる・・そこから下を見下ろしていると誰かが来て自分を見るなり驚いた顔で逃げていく・・” というもの、毎晩うなされていたそうです。自殺をしようとする場所は以前にもそれがあった場所が多いはずです。そしてそこにはもちろんあの世になど行けず死んで楽になどなれるはずもない者が居ついています。その浮かばれぬ魂が彼に入り込んでいました。
そこからが僕の仕事です。それはまた今度書きます。
これまではこの手のことを書くことをやめてましたが、やはり多いので、それと間違った対処法を言う”見える人”も多く、解決には結びつかないので自分が役に立たなきゃいけないかなと思い書くことにしました。
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