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2019年6月27日 (木)

あるがままで、

 家族との関係に悩む方、とくに実の親を介護している方が抱える心の葛藤は、自分も体験したが特別な思いがある。そんなクライアント様が多い昨今、年齢的にも50代60代、なかには70代で老々介護で心も体もくたくたな方もいらっしゃる。

 僕は40代の時、母が白血病という病のためカミさんの仕事柄病院を紹介してもらい横浜で看病した。入院と退院の繰り返しの中入院中は睡眠時間3時間弱という生活を1年半続けた・・もちろん言葉では言い表せない思いの中に今もいる。母が亡くなった後しばらくして独りになった父と生活するため家族全員で岩手にもどり、その頃から体調もおもわしくない父との生活、だんだん心も体も弱っていく父をみながら様々な葛藤に悩む。あれほど体力的に強かったはずなのにそして老いとともに自分中心となっていく・・・カミさんが看護師なので父はカミさんに頼りっきり。ひとつ屋根の下に男が二人いるもんじゃないと聞いてはいたが、”自分が精神的に病むか先に逝くか親父が先に逝くか” なんてほんとに思うくらいだった。いろんな思いを抱え込んだまま親父が亡くなり、思いのたけを葬儀の時に話した。すると親父の友人が「それでいいんだ!親子の関係はそれでいいんだよ!」と言ってくれた。その瞬間に胸のつかえがスッとなくなったこと今でも覚えているしその方には今でも感謝している。

 実の親子の間の関係、人それぞれいろんな思いがあることはよくわかる。きれいごとなんていらない。優しい言葉も・・たまにあればいい。思いなんて伝えられなくてあたりまえ。すべてはいなくなったときにわかる気がする。だから悩み苦しみそして乗り越えることができる。

 

 

  だから悩み苦しんでも・・・あるがままでよい、あるがままよりほかに仕方がない、あるがままでなければならない。

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