朝から照り付ける太陽、いきなり真夏になってしまった。さすがに1時間も散歩を続けるのはつらいので短いコース。愛犬辰君も日陰を選んで歩き信号待ちでは冷たい日陰のコンクリートに寝そべってました。
そんな辰君もうじき我が家に来て3か月、すっかり家族の一員として番犬としての地位を確立した。野犬の子供として3か月ほどで茨城県で保護されて保護団体のボランティアさんが世話をしてくれていました。愛犬牡丹姉さんがいなくなり2年、息子の考えと希望もありずっと保護犬を探していました。たまたま見た茨城の保護犬情報に辰の写真、姿は柴犬っぽいが手足が長く耳は大きく精悍な顔立ちに特に引き付けられた金色の目、いいな~この犬・・と虜になったがなにせ遠方。そんな折しばらくして茨城に住むおばが、ポチたま会の譲渡会を見に行ってきた・・との連絡があり「すごく気に入った犬がいたよ!」と写真を送ってきた。なんとそれはの金色の目をした辰君だった。
こんな衝撃的な出会いがあるものかとすぐにアポイントを取り、その週末の譲渡会にあわせて茨城まで車を飛ばした。どきどきしながらの初お見合い、もちろん人ともお見合いはしたことはないがこんな気分なのだろうか・・ボランティアさんと話をし、散歩をさせてもらいすぐに憧れの犬をもらい受けることを決めました。色々と話を聞くと、茨城には保護犬が多いこと、ブリーダー崩壊や、ひどいのは3月4月引っ越しとともに犬を国道沿いにつないだまま放置したり海岸に放置したまま引っ越してしまうとのこと、そして野犬化する・・辰君はそんな野犬の子供だろうということ、和犬と洋犬の相の子です。決めてから2週間ほどでボランティアさんがわざわざ連れてきてくれました。そこまでが自分たちの仕事なんです・・と、また次の犬を預かることになっているそうだ。
2年前までは”牡丹日記”を愛犬牡丹姉さんが執筆してました。”辰君日記”ちょっと交渉してみますが辰君まだ10か月、人間でいえば小学生くらいのわんぱく盛り、どんな日記が書けるのだろうか、乞うご期待です。
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