心のこと、
はやくも6月、目に見えぬ得体の知れないものとの闘いみたいなものが始まって月日が流れましたね、当初パンデミックの期間とは周期的なものがあり70日だろう・・と聞いてましたからだいたいそんなものでしたね、まだまだ気を抜かずといったところです。
我が家は先週、娘が東京の大学に息子が仙台の大学に下の娘は盛岡の高校なので、いよいよカミさんとふたりきり・・愛犬たっちゃんと二人と一匹の生活がスタートしてしまった。ほぼ10数年間続けてきた食事の支度もお弁当作りも何もない(カミさんのだけ)なんだか気の抜けてしまった感に浸ってます。昨夜も ”これって心が空虚っ・・” とはじめて感じてしまいました。もっとも子供たちは独り立ちへむかってるわけだから喜ばしいことだし二人でまだまだ頑張って働かなきゃいけないです。はやくこの生活に慣れなきゃいけません・・こうやって自分の両親の気持ちってわかってきますね。
さて、今回の件で感染しないことに注意を払うことはもちろんですが、それ以上に深刻なのは、独りでいること、誰にも悩みや苦しいことを相談できないこと・・などなど自分の中に気持ちを閉じ込めてしまいそれが大きなストレスとなりやがて心を病んでしまうこと、このことが一番心配なことだなと感じています。いちど押し込めた気持ちや感情はその出口を求めます。心の叫び、主張は表現の方法を痛みとして表そうとします。そんな得体の知れない症状に気付く方はなかなかいないと思いますし、どうしたらよいのかもわからないと思います。もしそのようなことでお悩みの際はご連絡くださいね、遠方であっても何らかのアドバイスはできると思います。
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