病院で検査を受けても異常なし、「おそらくコロナの後遺症ですね…」と言われた。
と、この数日間頭痛や倦怠感に悩まされている方が来院してきた。こういったクライアントさん実は過去にも数件ありました。よく言われる倦怠感や頭痛に悩まされている方はかなり多いと思います。
うちはずっとその原因不明の不快感や痛みから解放することを主として治療活動している。ヒーリング後は今日のクライアントさんも苦痛から解放されてびっくりしたみたいで、それまでの表情とは別人のようになり帰っていきました。
原因が不明…と言われようがかならずそこには何かを引き起こしている要因があるはず。ヒーリングの技とはその部分に触れながらもまるごと全体を癒し、そして、肉体、心、魂、の均衡を取り戻し苦痛から解放することを目的としています。
人生には、天命、運命、宿命、みたいなのがあるようだ。
天命は天から授かった命、寿命、精一杯燃やし尽くさなきゃならない。
運命は決められたものではなく、今目の前のことを自ら切り拓き決めた道を進んでいく、良いも悪いも自分次第。
宿命は、抗えない、いつからか背負わされたもの、でもそれは背負いきれるからこそ与えられ試されるものである。
今あなたが進んでいる道も所謂試されているもの、迷わず進んでいればいずれわかる時が来る…かもね。
昨日までの3日間、夏休みをとった。その初日はカミさんのお父さんの法事、2月に亡くなりそのお骨を海に散骨。
もちろん専門業者さんへ依頼してのセレモニー、生まれも育ちも亡くなったのも横浜、生粋のハマっ子。カミさんの意向で身内と親友のみのセレモニー、横浜港へクルーザーでくり出し横浜を見渡しながらの散花となった。
こんなかたちで愛した街、自然に帰するってなんて幸せだろう…と思う。粋にやりたいようにやってきた義父だったが、何ごとにも囚われない生き方、親友たちは "うらやましいな〜" と口々に言っていた。
そんな今の自分を思い返したとき、あまりに様々なことに囚われて生活していること…どうなんだろう…と考えてしまう。横浜で過ごした20年ほどは自由過ぎた面もあったが、50も半ばを過ぎ子供たちも巣立ちはじめ、自分がほんとうにすべきこと、やりたいことは何？ちょっと考えてみよう。
よい夏休みだった。
またまたコロナが蔓延。今までさほど何ごともなかった我が県も我が町も大変なようだ。
先日用事があり知人のじいさん80歳のところを訪れると、家の奥から「だめだ〜話せないよ〜オレかかっちまったんだよ〜」とかなり元気な声が聞こえてくる。見るとランニングステテコ姿のおよそコロナに感染したとは思えないお姿…そのじいさんはありとあらゆる持病をおもちのはずである。まあ元気そうだからいいか、と要件を大声で伝えて帰ってきた。この感染症も今は人それぞれのようだ。
一時期は回復後の後遺症で苦しんでいた方々がよくいらっしゃり施術後はみんな元気になっていったが最近はあまりいないようだ。あるポイントを掴むと回復が早いことはわかったが、この先はどうなることやら。
8月14日、文京区のホテルに到着後、靖國神社へと向かう。終戦記念日を前にたくさんの人々が参拝しに来ていた。
自分の祖父も祀られている靖國に手を合わせてくださるたくさんの人々、他の神社とは違い、自分のための現世ご利益を願わない唯一の神社と言える靖國神社。ただただ胸が熱くなる。
翌日15日は日本武道館にて全国戦没者追悼式に出席、4年前平成最後の年にも参加させていただき2回目となる。遺族会事務局を仰せつかっているためにこの年齢での県代表出席がかなっていると思うとありがたい。
戦争遺族の孫としてこれから先の時代、何を成し遂げていくか…これが大きな課題となること、全国民の追悼の念をひしひしと感じながら貴重な時間を過ごさせていただいた。
これからも追悼のそして祈りの日々は続く。
その当時。
広島で13万人…長崎は7万人の命が奪われた。
東京大空襲は10万人超の命が奪われたことも忘れてはならない。
みな一般市民である。
その霊魂がどのようになったのかを想像してみることがある。それはとても恐ろしい。
今日は黙祷。
今日も暑いですね…
8月の予定です。
明日は、一関市戦没者追悼式に出席のため半日おやすみ、午後は通常通りです。
8月14日(日)15日(月)は、東京日本武道館で行われる全国戦没者追悼式に出席するためお休みさせていただきます。
19日(金)20(土)21(日)は、久しぶりに夏休みいただき横浜に滞在しています。
よろしくお願いいたします。
こんなんで夏はあっというまに過ぎていきますね。
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