ヒーラーとしての学び
コロナ禍前の7〜8年、ボランティアで老人ホームへ行っていた。なかなか施設でヒーリングをさせてもらうなんてことはないだろうが、当時の理事長さんが、"ぜひきてくれ"ってことで週に一度通った。
ばあちゃんたちも外界の若い男!にマッサージしてもらえるっていうんでそりゃ楽しみに待っていてくれた。なかには、"こんな痛みを毎日抱えてるくらいなら死んだ方がましだ〜"と言っていたばあちゃんが、痛みがなくなるやいなや、"あ〜生きててよかった"とまで… みなさんとはあの世へ旅立つ少し前までのお付き合いだったが、とても良い、また不思議な経験もさせてもらった。
肉体的精神的な痛み苦痛に耐えかねている老若男女、誰でもよい、理屈よりも行動を重ねること、手を差し伸べることが大切。変なごたくよりも相手の心に灯をともす行為が必要だ。自分を必要としている人のもとに赴くこと、その行動こそがヒーラーとしての学びの一歩になることは間違いない。
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