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2024年1月30日 (火)

今を生きるだけ、

 さまざまな思い出がある。そんな過去の体験から今の自分が作られてきた。

 第三者からの的確なアドバイスもあったし、そうでないものもあった。でも決めるのは自分自身、自分の人生劇場の主役となるのは自分、自分の描いたシナリオ通りにいかないかもしれない、人と出会い、恋をしたり、破れたり、別れたりまた出会ったり、思いもかけない出来事があったり、山あり谷ありの人生でも充実していたと後で感じることがある。

 まわりの声なんかに振り回されず、今を一生懸命に生きるだけでよいと思う。

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2024年1月23日 (火)

集中と放念

 日曜日、盛岡市のトーサイクラシックホールで行われたパットメセニーのコンサートに行ってきた。もう…最高だった。

 気づけば、大好きなミュージシャンのコンサート20年も行ってなかった。横浜に住んでた頃は毎月のようにどこかでライブに浸っていたし、自分の店で毎週ライブを行なっていた。この20年はただただ仕事で悩み、子育てに明け暮れ、どんなコンサートがあったかなんて気にもしてなかった。毎朝珈琲を淹れレコードを聴いていた20年…だった。

 今年の春、長男次女は大学を卒業、就職も決まった。あとは国試に合格するだけ、追い込みだ。長女も横浜で看護師として頑張ってるし、もうこれからは自分の時間を持てるんだと気づいた。

 そんなタイミングで仕事の内容も依頼も変わりつつある。今までとは違う。自分の心構えも引き締めなくてはと感じる。必要になるのは、精神的"コンセントレーション"と"メンタルアバンダンメント"この両方をバランスよく使い分けること、ヒーリングを行う人間にとって必須なことだ。とりあえず日曜日にアバンダンメント…放念しまくってきた。

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2024年1月17日 (水)

2月出張ヒーリング

 なんとなく20年ひとつのことに取り組んできたことで朧げながら見えてきたことがある。でもまたこの先に見せられるものは今の自分では想像もつかないことだろうという気がする。これからもたえず進化することに取り組むこと、法則にそった生き方、日々の積み重ねがもっとも重要だ。


 2月4日(日) 志波オガールイン

(1) 11:00〜  予約済み

(2) 12:30〜 予約済み

(3) 14:00〜 予約済み

(4) 15:30〜 予約済み

(5) 17:00〜 予約済み

(6) 18:30〜 予約済み

   料金 8.000 円

お問合せ 伊庄整体ヒーリング

     0191-52-2606 

  痛み 不快な症状 異常はないと言われたが続く不快な症状 思いあたる節はあるものの誰に相談したらよいかわからない…などなど ご遠慮なくご相談ください

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2024年1月15日 (月)

生きることのテーマ

 昨年から縁あって紫波町のホテルの一室で月に一度の出張ヒーリングを行っている。クライアントさんも10年前から受けられている方、10年ぶりになぜか思い立ったと訪れる方、コロナ禍前までは盛岡でやっていたこともありまた通われはじめた方色々だ。

 予約された時間に来てヒーリングを受けそれで終わりというわけでなく、時間いっぱい様々な話をしていく。そんな中でおたがい面白い発見や発想があったり、問題の解決策が湧いてきたりといつもなかなかおもしろい時間を過ごしている。私にとっても自分のオフィスにいて一歩外へ出れば声をかけられ町の様々なことをしなくちゃならないということもなく、一室にこもり想いを馳せる時間があることがとても楽しい。

 昨日最後の時間、クライアントさんとの会話のなかで、自分とは何?自分は自分としてどう存在しうるのか…という話になり浮かんできたのは、"生は他者への生であり 他者との交わりのなかにおいてのみ成立する" という波多野精一氏の言葉。次のテーマとなった。

 

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2024年1月11日 (木)

しごと、楽しみ

 人間を霊性、精神性、身体性からなる一つの全体としてとらえる。つきつめていけば私たちひとりひとりのほんとうの姿とは何かがわかってくる。この三つのバランスが崩れはじめた時、本来の自分を見失うことにつながる。

 助けを必要とする人がたくさんいる。治療家、ヒーラーは常に正しく見て、聞いて、感じて、考えて言葉を発し治療活動をしなければならない。それが仕事でありそれ以外の何ものでもない。

 これからも探求し続けなければと…しかもそれが自分にとっていちばんの楽しみであり喜びなんだと昨年暮れに心の奥底から湧いてきた。

 

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2024年1月 9日 (火)

新しい年に

 ほんとうに起きてほしくないことが今年初めから起きた。3.11のあの日を、もう一度起きた瞬間から思い出す日々が今続いている。

 あれだけ絆だとか、心に寄り添うだとかという言葉が軽く乱れとび、時が経ち気づけば人の命も心もまた軽々しく扱われるような昨今、どこに魂の成長があったのかと考え続けてきた。そして抗うことのできないことが起きまた必ず起きるんだということをあらためて実感した。

 時が経つのをただ淡々と、今生かされていることを知り今できることを精一杯やる…新しい年、私たちにはそれしかない。

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