生きることのテーマ
昨年から縁あって紫波町のホテルの一室で月に一度の出張ヒーリングを行っている。クライアントさんも10年前から受けられている方、10年ぶりになぜか思い立ったと訪れる方、コロナ禍前までは盛岡でやっていたこともありまた通われはじめた方色々だ。
予約された時間に来てヒーリングを受けそれで終わりというわけでなく、時間いっぱい様々な話をしていく。そんな中でおたがい面白い発見や発想があったり、問題の解決策が湧いてきたりといつもなかなかおもしろい時間を過ごしている。私にとっても自分のオフィスにいて一歩外へ出れば声をかけられ町の様々なことをしなくちゃならないということもなく、一室にこもり想いを馳せる時間があることがとても楽しい。
昨日最後の時間、クライアントさんとの会話のなかで、自分とは何?自分は自分としてどう存在しうるのか…という話になり浮かんできたのは、"生は他者への生であり 他者との交わりのなかにおいてのみ成立する" という波多野精一氏の言葉。次のテーマとなった。
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