中庸に生きる
孔子の言葉に、
君子は中庸し 小人は中庸に反する
という言葉がある。中庸とは過不足のない調和のとれた状態を示し、物事を成すのに最も適した前向きな精神状態ということらしい。右にも左にもぶれない状態を維持し、感情と思考の両方に注意力を集中しながらいかに平静を保ち行を続けていくか…簡単ではないが続けていくことがヒーラーとしての自分自身を進化させるかどうかにつながる。できないのなら、ヒーラーを志すことはやめた方がよい。
さまざまな病や心を病む人がこれからも増え続けるのは明らか、医学が進歩しているにも関わらずだ。ヒーラーの仕事はそのなかで、その外の枠で、人々の心魂に火を灯す仕事をしなければならない。
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