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2024年6月25日 (火)

思うだけ

 東北もやっと梅雨に入った。近くを流れる北上川も最近水量が減り田んぼにも水がなく、水戦争が始まりかねないとまで言われていた地域もあったが、ぎりぎりのところで何とかなりそうだ。今朝も雨。珈琲を飲みながらレコードを聴き今日あるかどうかの仕事を待つ時間をのんびりと過ごす。

 としたいところだけど、様々な業務を仰せ使っているのでやらなきゃいけないこともあるが、やりたくない、めんどくさい、できることなら手をつけたくないがやらなきゃならないなと思いながら一日一日が過ぎてしまう。

 でも今日はやろうと思う。思うだけだけど。

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2024年6月24日 (月)

伝授について、

 この技の伝授を受けたいという希望を持つ方は、ただヒーリングができる…というそれだけの理由だけでというわけにはいかなくなる。ヒーリングの技はその手段のひとつでしかない。

 自分が良くなりたいなどの理由はもっての他、今自分が在るステージの上でどれだけもがきながら忍耐を持ってふさわしい形式をつくりあげることができるか、そして人のためになる力その花を咲かせるに至るか、それがひとつの目的の指針となる。

 そうそう簡単に花は咲きはしない、種が蒔かれたなら芽がでるかどうか、栄養は、風雨風雪に耐えられるか、浅い根であれば長くはもたない、深く広く根を張り続けなければならない、葉を広く大きくひろげなければならない、何年も繰り返し繰り返してやっと大輪の花を咲かせ続けることができる…と信じて信じきって修行しなければ挫けてしまう。その強い意志を忍耐強く保持し続けることができるかな…。

 それなりの覚悟はほしいと感じる。

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2024年6月21日 (金)

夏至

 日長きこと至(きわま)る…ということで今日は夏至。一年でいちばん日が長く今日を境に日に日に日が短くなっていく。

 そんな夏至に合わせて昨夜は遠隔ヒーリングの依頼があった。これからの時期様々なことが起こりうるはず、それらに負けないようさらにエネルギーをとり入れたいとのこと。今朝連絡があり、"強かった〜"とおっしゃっていた。

 今日の夏至、太陽の力も妙にその強さを感じる。地球上の生き物で太陽の恩恵を受けないものはない、地球自体も太陽の影響を受けながら長きに渡り存在している。良くも悪くもその匙加減はこれから加速して行われることは間違いない。身も心も魂も振り落とされぬようにしなければならない。

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2024年6月13日 (木)

朝のさんぽ

 愛犬たっちゃんと朝の散歩。ちょっと暑いんじゃない朝から…と感じるほど6月にしては暑く感じる。たっちゃんも舌を出しながら歩くが、この季節のお楽しみ熟して落ちている桑の実をたくさん食べてご満悦。

 久しぶりにお会いしたおばちゃんと挨拶を交わした。いつもお孫さんを幼稚園バスに乗せていたのだが、お孫さん何年生になったの?とたずると、もう4年生よ、と、おたがい最後にお会いしたのが4年前ということにびっくりし大笑い、楽しい朝の散歩だ。

 あらためて時間の経過の速さにちょっと恐くも感じる。毎日自分は何してるんだろう、無駄なことばかりしるんじゃないかという気にもなる。今日は何をしよう、どんな方との出会いがあるだろう、歩きながら想いを巡らせ歩く道すがらの花々、鳥の鳴き声に、彼岸ってどんなところだろ?と妙な想像もしてしまうくらい美しい情景を愛犬たっちゃんとただ歩く朝。

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2024年6月 5日 (水)

護ものは

 なにかと忙しい今月、自分が代表をつとめるものから事務局をしてるものまで数件の総会が終わった。が、これからが町の行事は本番に入る。委員長を務める会も数件あり、夜は会議に追われている。

 そのなかで10年ほど事務局を仰せ使っているのが遺族会、戦争でお亡くなりになった遺族の会だ。会員の平均年齢は80を超え年々会員は減少している…当然といえば当然だ。私は戦没者の孫にあたり本来会員ではないのだが、長年会長を務めた祖母の代わりにみんなのお世話をさせていただいている。

 戦前戦中のこと、現在いろんな意見があるのはよくわかる。だが、その当時の状況のなかでどんなことを思い何を守るべく出征していったのか、どんな心情だったのか、祖父の戦地からの手紙や御遺族の話から色々なことを考えさせられる。

 今私たちが守るべきものは何か、護っていかなければならないことは何か、ひとりひとりがよく考えなければならない、目覚めなければならない時期はとうに来ている。

 

 

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