伝授について、
この技の伝授を受けたいという希望を持つ方は、ただヒーリングができる…というそれだけの理由だけでというわけにはいかなくなる。ヒーリングの技はその手段のひとつでしかない。
自分が良くなりたいなどの理由はもっての他、今自分が在るステージの上でどれだけもがきながら忍耐を持ってふさわしい形式をつくりあげることができるか、そして人のためになる力その花を咲かせるに至るか、それがひとつの目的の指針となる。
そうそう簡単に花は咲きはしない、種が蒔かれたなら芽がでるかどうか、栄養は、風雨風雪に耐えられるか、浅い根であれば長くはもたない、深く広く根を張り続けなければならない、葉を広く大きくひろげなければならない、何年も繰り返し繰り返してやっと大輪の花を咲かせ続けることができる…と信じて信じきって修行しなければ挫けてしまう。その強い意志を忍耐強く保持し続けることができるかな…。
それなりの覚悟はほしいと感じる。
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