変わらずに
今日も無事に朝を迎えた。
昨夜は稽古、激しく汗をかき体力を使い、ぐったりしながら寝床に入り本を開いたつもりだったが朝を迎えていた。いつもの様にカミさんの弁当をつくり、朝食をつくり、神仏にご挨拶をし、カミさんを送り出し、愛犬たっちゃんと散歩に行き、珈琲を飲みながら仕事の支度、そしてコレをポチポチと書いている。
何も変わらない、変えていない、変えるつもりも変わってほしいとも思わない。時間の流れに身を任せきりいつでも飛び立つ準備をしておくことだと感じている。
さて、人類の集団的意識と地球の生命は本質的につながっている…とずいぶん前に読んだことがある。たしかにそうだなと思っていたが、最近まざまざとそれを感じるようになった。人類の生命と意識は本質的には地球の生命と結びついているから、古い意識が解体すれば、それと呼応して地球の多くの場所で地理的にも気候的にも自然に大きな変化が起こる…その一部を私たちはすでに目にしている…と、すでにその中に突入しただろうことは明白だ。
変わるつもりはないが、変わらないで生き残るためには変わらなければいけないかな。
| 固定リンク
コメント