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2024年9月27日 (金)

霊性とは、

 霊性(スピリチュアリティ)とは何も特別なことではない。何かが見えるだとか、啓示がおりてきたとか未来がわかるだとか、そんなことではない。集団になりその中で決まり事をつけたりし始めたらそれは宗教となる。宗教とは制度であり、教義や教理がある。

 では霊性とは何?と聞かれたならそれは体験だと答える。霊性は宗教のように何かを信じなさいという要求はない、それよりも自分の体験に気づきなさいと促し続ける。他人に言われたことではなく、自分自身の体験が自分にとっての権威になるのだということだ。誰もが様々な体験を今生でする。それをどう捉え生きていくのか、そこで魂は磨かれていくことになる。

 日曜日は横浜のクライアントさんに呼ばれ、伺い仕事をする。様々な体験をなさっているようだ。楽しみだわ。

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2024年9月25日 (水)

諦めないという意志

 先日高校時代から仲の良い先輩が訪れた。2年前からあるガンの治療をしていたがなかなか思うような結果が得られずにいた。

 久しぶりに会ったその容姿はとても闘病しているとは思えない、日に焼け、身体は以前より締まり、落ち着いたエネルギーを身に纏っていたように見えた。それなんでよ⁈とたずねると、この1年ほどの状況を話してくれた。福島の先進ガン医療センターでも断られ、東北大学でもリスクがあると治療を断られたと、じゃあどこに行けばいいんだ…と悩んだ末、東海大学の専門医へと乗り込んだがその医師にも難しいと言われたそうだが、院内の違う部署を紹介されリスクはあるがやってみようということになったそうだ。

 ここまでの話だけで、何事もあきらめず行動あるのみだなと思い知らされたが、その医師から治療にあたり免疫力を高めろと言われたそうだ。そこから50日間毎日朝夕10キロ歩き食事と休息をとりながら治療にあたった結果、アスリートの様な姿になりみごと治療を終えた。もちろんまだまだ最終的な目標は先にあるらしい。なんだかこれから先の先輩の使命みたいなものを垣間見た時間だった。

 


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2024年9月19日 (木)

10月 出張ヒーリング

10月6日(日)  志波町オガールイン 

(1)11:00〜 予約済み

(2)12:30〜 

(3)14:00〜 予約済み

(4)15:30〜

(5)17:00〜

 ご予約はお電話でお願いいたします。

 伊庄ヒーリング 0191-52-2606 

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無心とは、

 ヒーリングの能力とは、先天的に備わっている人、後天的に備わる人とがある。私のもとに習いに来る方の中にもそれぞれある。

 方法論はそれぞれの使い方のなかで身につけていけば良い。それぞれの個性を活かしてほしいと思う。最初からうまくできることなどない、使っていただけるかどうかはその人の考え方、放射される想念をどう汲んでもらえるかだ。

 さらに必要なことは、精神集中メンタルコンセントレーションではなく、心の放念メンタルアバンダンメントであることを教えているがこれがなかなか難しい、経験を積んで習得することだ。そしてそこからある一定の精神集中を用いて治療を施すことができる…やっぱり難しい…20年を要した。最近ふと無心という場所に辿りつつある…そんな気がする…気のせいかもしれないが…無心ノーマインドである。施術中にあれ?とふと感じたが感じたこと自体が無心ではないかもしれないが、その一瞬自分は無かったかのよう…ワクワクした。結果にも現れた。

 ただ自分は無いと感じるのはいかがなものか、これからわかる。

 

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2024年9月11日 (水)

まつり

 田んぼは黄金色、稲刈りをはじめたところもある。もう秋の風が…ない、夏だこれしかもだらだらした暑さだ。

 昨夜はうちから1時間半のところ石鳥谷町の熊野神社秋祭りにて神輿渡御、御神輿を担ぎに行った。厳格な雰囲気のなかで祝詞をいただき宮出し、渡御、宮入りまでの3時間は県内外からの神輿団体さんとともにとても楽しい時間でした。今月は県内他地域で秋祭りが目白押しだが、今週末は地元の祭りがあるのでこれが今年最後のお祭りになる。

 まずは地元の産土神、氏神様を大切にし感謝して家族を近隣のみなさんをお守りしていただく、そして大神様方にこの国をお守りしていただくことが日々大切なことですね。神様を祀り上げることです。

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2024年9月 4日 (水)

自律ね、

 一昨日の雷雨を境に朝晩は一気に秋になってしまった。うちのカミさんもあまりの気温の変化にお腹を壊したとさわいでいる。そして極端な変化を様々なところで体験している昨今だ。

 そんな急な環境の変化にも私たちは適応しなくてはならない。身体は常に仕事をしなくてはならないのだ。私たちがもつ免疫システムは環境に反応し、様々な脅威に遭遇したとき私たちの防御システムは学び、そして将来その脅威に対処することがさらに可能となっていく。環境に適応できなければ残念ながら滅びるのみ…となりますね。

 年々増す様々な事象に心と身体が対応できるかどうか、大きな大きなサイクルのなかに今あるのだから何ごとにも囚われず、自律した生き方を考えずにはいられない。

 

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