2025年5月12日 (月)

昨日

 27年前の3月1日横浜伊勢山皇大神宮で結婚式をあげた。その日に限ってなぜだかみごとな大雪だった。

 数年のうちに子供たちのお宮参りを伊勢山皇大神宮で行い、そして昨日は初孫のお宮参りを快晴のなか無事に行わさせていただいた。たくさんのご縁を紡ぎながらここまで来て、そして命をつないだ。

ひとつの使命は果たせたかな…と神前にて問いかけてみた…いずれ答えもでるさ。


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2025年5月 6日 (火)

想念のなかに

 やっとGW最終日。カミさんと海にドライブ行ったり、友人が来て家で飲み会したり、庭の手入れと冬のための薪割りをしたくらいの数日。今日は雨なのでのんびりと過ごすが夜は遠隔ヒーリングの予約が入っている。

 テレビをつければ、混雑する行楽地とありえないような事件事故の話題でいっぱいだ。いつどこで自分が巻き込まれるか案外自分が加害者になる可能性だってある。世の中を覆う不穏な空気感そこには人々の思考想念が渦巻いている。そんな渦のなかに足を踏み入れないように気をつけなければならないと感じる。

 しかし私たちは想念の世界に住んでいる。肉体ではなく心に寄り添い生きている。心が現実を作り上げている。心に忍びこんだちょっとした不調和が肉体に好ましくない作用を及ぼし続けていることに気づかなければね。

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2025年4月30日 (水)

生とは

 愛犬たっちゃんと朝散歩。毎日4.5キロほどいくつかあるコースを歩き続ける。たっちゃんが来る前の犬牡丹さんとも同じ道を歩き続けた…ってことで20年だ。

 たかが散歩、でも様々な方との出逢いがあり別れもあった。幼稚園児が小学生に、中学生から高校生にそして社会人、学生になり町を去っていった子たち。いつも笑顔で挨拶をかわし立ち話をしていたご高齢の方々もこの世を去っていった。そんな日々を何度も繰り返して今に至っている。

 散歩の途中公園にある石碑に刻み込まれた文字を読み返した。

 生は他者への生であり 他者との交わりにおいてのみ成立する

 

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2025年4月29日 (火)

生命場とは

 長年にわたり身体が不調で原因不明の痛みや疲労、気持ちの落ち込みがある…病院で検査をしても異常がみつからない…という相談がよくある。つい先日もあった。

 まず話をよく聞くことが大切だ。数年にわたりご自身の身に何があったのか、かならず原因があるはずだ。その方もやはりあった。そんな以前のことが今の不調につながっているとは気づきもしなかったようだ。

 人には"生命場"と言えるものがある。この生命場は肉体に生命力を導き入れ、その人に気力、エネルギーを供給している。けがをしたり心を痛めると、生命場はそのショックをエネルギーの消耗というかたちで肉体にあらわす。ヒーリングそして手技は生命場を修復し、あらたにエネルギーを供給できるようにすることが可能だ。

 助かりました…とおっしゃるその姿からは気力が満ち満ちていました。よかったよかった。

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2025年4月28日 (月)

待つこと

 ヒーリングを行う者は自己の中にある種の周波数を保ちさらに高めていく努力が必要となる。

 その技を身につけることはそれほど難しいことではない。しかし、そこから持続させること、忍耐、思考と行動のコントロールなどなど成長のため課せられることは多い…。

 私の知る限りのことを伝えることはできるが、そこから先は自身に与えられた課題をひとつづつこなすこと、鍛錬しかない。鍛えらた鋼から奏でられる周波数が出てくるまで辛抱強く待つことだ。


 

 

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2025年4月23日 (水)

花を咲かせるために

 今日は雨の水曜日。水曜日は雨が多い。

我が家の庭では山野草のカタクリが咲いた。クマガイソウもあちこちから芽を出し始めた。毎年増えつづけ庭の一画が群生地となりはじめている。なかなか根付かないクマガイソウが増えているのはよほど土、陽射し、湿度など条件が良い場所なのだろう。なかなかお目にかかれない群生地を今年もほんの数日自分だけで楽しむ。可憐な花を咲かせるためには、土を掘り起こし耕さなければならない。深く深く広く広く…根を張りめぐらせるために。

魂の鍛錬も同じ、困難や難問を避けようとしてはならない。それこそが志を持つ人の魂の奥底を掘り起こし、そして"奉仕"の仕事に真に役立つものとして具えなければならない大切なことだ。

魂が円熟の花を咲かせるために。


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2025年4月21日 (月)

健康へのカギ

 愛犬たっちゃんと朝散歩。里山を6キロほど歩く。誰もいない草原でたっちゃんを放しおもいっきり走らせる。たまにキツネを見つけては追いかけるがキツネの脚は早く追いつけない。

 走る犬の姿が大好きだ。筋肉のしなり躍動感、息づかい、まるで飛ぶかのように山あいの野原を走り回る姿に惚れぼれする。その環境が健康を作りだす。

 "依正不ニ" 生命それ自体自分自身、生命を取りまく自然界や環境、別々の様に見えて切り離すことのできない存在だ。主体生命の状況によって環境は良くも悪くもなる。まわりのせいではなく、自分自身がどのように変わるか、そこにあなたの健康へのカギがある。

 

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2025年4月16日 (水)

静かないちにちがはじまる…

 今日からまた静かないちにちが始まった。

 昨日2ヶ月半の里帰り出産を終え、元気な男孫と横浜に帰って行った。私の"おさんどん"生活も終わりまた仕事に集中する生活に戻ることになる。

 この20数年、横浜で子供たち3人を授かり母を横浜で看取り、岩手に帰ってきて子供たちを育て、父を看取り、カミさんの患った病を家族一丸となり向き合い、その経験から長女はカミさんと同じ看護師の道へ進み、横浜ではカミさんの勤めていた病院で働きはじめた。そして娘は横浜で命を授かり、育った岩手で出産、また生まれた横浜本牧に帰って行った。2ヶ月半の生活は毎日さまざまなことを思い返しながら、ありがたい気持ちでいっぱいだった。

 そして何よりも、娘が日に日に母になっていく姿を間近で見ていられたことは何より素晴らしい体験だった。しばらくは孫ロスが続く。

 

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2025年4月 8日 (火)

心に効く

 薬(診療内科で処方される)から離れたい…と相談されることが多い。

 何かと原因がわからない症状は心の病ということで薬を処方され服用をはじめるのだろう。でもそれはほんとうにあなたの心、精神にとって必要なのか?そこからほんとうの病に進んでいく…そう感じざるおえない。

 人生において苦しい時、つらい時、心に効く薬って何だろうね。

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2025年4月 4日 (金)

変わらずに

 4月1日に長い旅を経てツバメたちは今年も帰って来た。今は巣を修繕中、賑やかな日々が始まった。ツバメたちが子づくり育て旅立たせることを2度する間、世の中ではどんなことが起きるのかとふと考える。

 すべての事象は進化へと向かうはずだ。かならずしもいいことばかりが起きるわけではないし、今の流れを見ても穏やかな日々が続くとは思えないことは明らか…心しなければならない。ある方向へ向かう時どうあるべきか。もし、変わらずに生きたいなと思うのなら…

"変わらずに生き残るために私たちは変わらなければならない" ということだ。はたして変われるかな、進化のために。

 

 

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