2025年1月21日 (火)

この道

 1月…自分にとって大切な月。昨日は母の21回目の命日だった。

 2日に生まれた次女の誕生を見て名前を命名し、"この子は私の生まれ変わり"と私に言い20日に旅立った。そして25日が葬儀、次女の生まれる予定日も本来25日だった。今思い返しても母の死の前後は不思議なことばかりが続いた時期だったが、そのことに関しては口をつぐまなくてはならない。

 21年前私がこの道に進むきっかけとなり、そしてそのことをなぜかその何年も前に私に伝えていた母だった。"そんなことするわけない"と私は言っていたが、その通りの道に進んでいる。

 どう抗ってみてもどうしてもこの道から外れられない20数年、このままこの道をあの世の母の思いの成すがままに進んでみるとする。

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2024年12月26日 (木)

つくりあげられた…

 思えば、良いやつ嫌なやつとの出会いや楽しかったことつらかったこともそんな総てのことが今の自分をつくりあげてきた。そんな時代を共にした奴が今日また荼毘に伏される。  

 どういうわけだか今までも身近だった奴が先に逝く。まだそんな歳ではないはずなのに困ったもんだ。

 僕は、やりたいことがあるわけじゃないが、やらなきゃいけないことがあるみたい、みんなからつくりあげられた手前まだもう少し頑張るかな。

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2024年12月18日 (水)

こんなことも、

 いろんな方々が、何とかしてもらえるかも!と私のヒーリングを受けにくる。

 そんななか、あるパターンをもつ方々がいる。長いこと良い状態を感じていない、毎日が苦しくつらい…と身内の方が連れてきた。触れると、ほんとうにかわいそう…と感じるほどだった。ヒーリングが終わると、目の輝きが変わり、身体中の痛みや胸のつかえも取れ呼吸が楽になって大喜びしていた。身内の方もこんなにすっきりとした声、姿を見るのは何年ぶりだろうとおっしゃっていた。またすぐ来ます!と数日後のご予約をいただきお帰りになったが、予約前日に、用事ができたのでまた後日にと連絡があった。

 すんなりといく人とそうでない人がいる。そうでない人の場合はそれなりに理由があることがわかる。ちょっといいからこれくらいでの人、用事ができそれを優先する人、なぜだか足が向かなくなる人…この様な方は長年の不調に慣れてしまっている場合がある。その方が"自分"にとって都合が良い人だ。問題はその"自分"とは誰?ということ、自分自身ではなく''憑きもの"が抗うということがたしかにある。残念ながら運気も回ってくることはない。

 


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2024年12月11日 (水)

うれしい知らせを、

 うれしい知らせをいただいた。

 うちにいらっしゃる方々の中には、病院でも異常なしと言われ、または治す方法がない、今ある症状を薬で抑えておくだけ、など難病と言われ困り果てたなかうちにやってくる方が少なからずいる。

 そんなある特殊な症状をお持ちで何年もの間体も気持ちも伏せっていたという方から連絡があり、3ヶ月ほどヒーリングを行いその方と向き合った。そして…

 なんだか良くなってきてるんです!

 と、うれしい言葉をいただいた。

 ヒーリングという"技"はもちろん重要であり鍛錬が必要だ。でも、その方に日常の細々としたことに幸福感を見出すようにすすめるという単純な方法により、心の平和や確信を取り戻させるよう力付けるというのがヒーラーとしての大切な仕事でもある。

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2024年12月 3日 (火)

師走に、

 あっという間に12月。いちねんなんて早いんだろうね〜と近所のおばさんとの恒例挨拶。

 昨日すごく久しぶりに横浜の同じ歳の女友だちからメールが来た。これもインスタグラムのおかげでつながることができた。近況をあれこれメールで語り合ってたが、実は病気したんだ…と、女手ひとつで娘ふたりを育て今は孫もいると聞いたが、仕事中に脳出血で倒れ今は半身が不自由だと…。悲しくてしょうがない…今年何度聞いたことか。そんな年齢と片付けていいわけではないだろう、これからが楽しめる年齢なはずなのに。私の母も61歳で他界したが、ほんとうにこれからが自由に楽しめる矢先だった。

 あっという間に年月は過ぎ、やりたいこと、やるべきこともできずじまいになっていく。そんな年月に身を任せるのもいいだろうが、抗ってみたい。自分にしかできないことをみんな持たせられて生きているはずだ。そのスキルを使い切ってみたらどうだろう。私は燃やし尽くして燃えきってみたいと思う。

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2024年11月25日 (月)

ヒーリングとは

 遠隔ヒーリングの依頼をお受けするなかで、何度か臨終の間際での依頼を受けることがある。

 依頼者にとっては大切な人が持ち堪えてくれればという切実な思いもある。その前、病に臥している頃から何度か遠隔ヒーリングをしているのでその方のエネルギー、所謂生命エネルギーを私は感じ取りながらヒーリングをしていた。そろそろかな…と感じながら。

 肉体から霊魂が離れていく間際、そのエネルギーは驚くほど強く素晴らしいものだと何度も感じる。辛い状態から肉体から解き放されるその瞬間何が起きているのか、例えるなら蛹から蝶が孵化して飛び立つ様な、そんな風に感じる。

 あらためてヒーリングとは、肉体ではなくそれら全てを構成するエネルギー体、生命エネルギーへアプローチすべき技である…と感じながら今日も仕事をする。

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2024年11月20日 (水)

12月出張ヒーリング

 12月1日(日) 志波オガールイン

 初雪もあったし、今年の冬は寒く雪が多いらしいので来年春までは出張はお休みします。

(1)11:00〜 予約済み

(2)12:30〜

(3)14:00〜 予約済み

(4)15:30〜

(5)17:00〜


 ご予約はお電話でご連絡お願いいたします。

 伊庄ヒーリング 0191-52-2606

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2024年11月13日 (水)

必要なこと

 今日もよい天気。たっちゃんと6Kmほどの朝散歩。野原を駆け回っているたっちゃんのいい走りっぷりを眺めながら陽射しを全身に浴び今日必要なエネルギーを蓄える。

 はじめて訪れるクライアントにとって、それがヒーリングであろうが何であろうが、長年続く不快な症状やどこに行っても改善されない症状から解放されるのであれば…と希望を持って訪れる。当然それに応えなくてはならない。

 ただ痛みや不快な症状を取り去るだけでは治療がうまく行われたことにはならない。その人の心に魂に燈が灯ったならばそこから治癒システムが動き始める。

 ヒーラーにとって優しい言葉は大切だが、言葉だけでは意味がない。

 

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2024年11月11日 (月)

みちびき

 暖かな秋晴れ、この穏やかな数日を経ていよいよ長い冬へと入っていく。

 日常のあらゆることが、まるで転がるように過ぎていく気がする。楽しみを心待ちにして過ごす日々は長く感じ、それもあっという間に通り過ぎる。

 昨日の出会いはいつどうして仕組まれたものなんだろう、なぜ出会う運命だったのか、素敵な方々と縁を結ぶことになったその計らいはいったい誰が導いてくれたのか。ほんとうに不思議だ…というわけで来年私はジィジになる笑笑

 

 

 

 

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2024年10月21日 (月)

秋のいちにち

 秋晴れの昨日、夏に脳内出血で倒れた友人を見舞うため小岩井農場の近く雫石町にあるいわてリハビリテーションセンターへ行った。

 一時は再起不能、意識は戻らないとまで心配されていた友人だが、看護師さんに車椅子を押されてきた姿にホッとし力も抜けた。もちろん半身は動かない、言葉も出したくてもでない、でも必死に気持ちを伝えようと言葉を絞り出す。なんだかわからないが気持ちは通じている…そんな気もした。面会時間は15分、晩秋には退院し3ヶ月の施設生活の後自宅で療養しながらリハビリをすることになる。

 奥さんからは、"退院したら周平さんに治してもらうんだからね" と言ってあるからね、と。もちろん本気で取り組む気だ。仙台で理学療法士をしている息子も、"休みに帰ってきたらリハビリするよ" と。

 なんだか、かならず良くなる気がして身震いがする…岩手山をのぞみながら、そんないちにちだった。

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